クレジットカード : セキュリティ対策 後進国 : ホンマかいな と驚いた!
マレーシアではクレジットカードの切り替えで、pin ナンバー入力が必要なICチップカードのみの利用になった。
当然 日本の方が こう言ったセキュリティ対策は一歩進んでいるのだろう、マレーシアもこれでようやく日本や他の先進国に追いついた んだなぁ、良いことだ。 と思っていた。
政府インターネットテレビを見た。 (日本政府ですよ、マレーシア政府じゃないですよ。)
とんでもなかった、驚いた、 日本の方が 遅れているというのだ!
http://nettv.gov-online.go.jp/imobile/prg.php?p=15493
クレジットカード会社がICチップカードを発行しても、日本では店舗側がIC 化対応を進めていないところが多いので せっかくのICチップによるセキュリティ強化機能が役に立たっていない というのだ。
クレジットカードには磁気カード方式とICチップ方式がある。
ということは 日本で発行しているクレジットカードは 「ICチップ+磁気」カードということなのだろうか。
つまり、店舗がIC化対応をしている場合は、カード読み取り機でIC情報を読む、しかし 店舗がIC化対応をしていない場合 には、磁気情報を読む という話のようだ。
他方 マレーシアでは クレジットカードそのものがICカードへの強制切り替えが実施された。
ということは 店舗側 もIC化対応が完了している、という理解で良いのだう。
となると、マレーシアのクレジットカードは 「ICチップ」カード であり、「ICチップ+磁気」カードではない ことになる。
磁気情報を離れた場所から読み取る装置を持って 繁華街を歩いている人々からクレジットカード情報などを盗み取るプロ集団もいる という話を聞いた。
田舎都市のイポーはともかく、KLへ行った時 には 危ないなぁ〜 と心配になった。
なので、この間日本に帰国中にアマゾンで 磁気プロテクションホルダーを買った。
クレジットカード用4枚+パスポート用2枚 のセットで500円以下だった。
そうか、パスポートもプロ犯罪者集団は狙っているんだぁ。
早速 クレジットカードとパスポートを プロテクションホルダーに入れた。
クレジットカードもパスポートも外出時には 財布やショルダーバックに入れて持ち歩くのだが、これで安心だ と思っていた。
でも 磁気プロテクションホルダーに入れているのは マレーシアのクレジットカードだ。
そうじゃなく 日本のクレジットカードのほうを磁気プロテクションホルダーに入れておくべきなのか〜〜!!
以上