gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

クレジットカード : セキュリティ対策 後進国 : ホンマかいな と驚いた!


マレーシアではクレジットカードの切り替えで、pin ナンバー入力が必要なICチップカードのみの利用になった。


当然 日本の方が こう言ったセキュリティ対策は一歩進んでいるのだろう、マレーシアもこれでようやく日本や他の先進国に追いついた んだなぁ、良いことだ。 と思っていた。




政府インターネットテレビを見た。 (日本政府ですよ、マレーシア政府じゃないですよ。)


とんでもなかった、驚いた、 日本の方が 遅れているというのだ!



http://nettv.gov-online.go.jp/imobile/prg.php?p=15493





クレジットカード会社がICチップカードを発行しても、日本では店舗側がIC 化対応を進めていないところが多いので せっかくのICチップによるセキュリティ強化機能が役に立たっていない というのだ。


クレジットカードには磁気カード方式とICチップ方式がある。

ということは 日本で発行しているクレジットカードは 「ICチップ+磁気」カードということなのだろうか。


つまり、店舗がIC化対応をしている場合は、カード読み取り機でIC情報を読む、しかし 店舗がIC化対応をしていない場合 には、磁気情報を読む という話のようだ。





他方 マレーシアでは クレジットカードそのものがICカードへの強制切り替えが実施された。


ということは 店舗側 もIC化対応が完了している、という理解で良いのだう。


となると、マレーシアのクレジットカードは 「ICチップ」カード であり、「ICチップ+磁気」カードではない ことになる。






磁気情報を離れた場所から読み取る装置を持って 繁華街を歩いている人々からクレジットカード情報などを盗み取るプロ集団もいる という話を聞いた。


田舎都市のイポーはともかく、KLへ行った時 には 危ないなぁ〜 と心配になった。


なので、この間日本に帰国中にアマゾンで 磁気プロテクションホルダーを買った。



クレジットカード用4枚+パスポート用2枚 のセットで500円以下だった。


そうか、パスポートもプロ犯罪者集団は狙っているんだぁ。




早速 クレジットカードとパスポートを プロテクションホルダーに入れた。


クレジットカードもパスポートも外出時には 財布やショルダーバックに入れて持ち歩くのだが、これで安心だ と思っていた。



でも 磁気プロテクションホルダーに入れているのは マレーシアのクレジットカードだ。


そうじゃなく 日本のクレジットカードのほうを磁気プロテクションホルダーに入れておくべきなのか〜〜!!



以上