外国人労働者 ( 最終的な労働力は どこの国からの出稼ぎに頼るのだろうか )
Malaysia needs foreign workers to meet shortage of manpower | New Straits Times | Malaysia General Business Sports and Lifestyle News
マレーシアでは 建設現場とか パームヤシプランテーションでの肉体労働は外国人労働者に大きく依存している。
昔は インドから移住してきたインド系マレー人が それらの肉体労働の担い手だったが、やはり きつい労働なのだろう、インド系の若者もそれらの労働につかないようになってしまった。
他方、マレーシア近隣の諸国にとっては、マレーシアへの出稼ぎは 魅力があるのだろう、ということで、需要と供給がマッチして、どんどんと外国人労働力に依存する体質の国になってしまったのだ。
どこの国からの出稼ぎが多いかと言うと、インドネシア、ネパール、バングラデシュ などだ。
しかし 例えば インドネシアでは マレーシアと同じように パームヤシプランテーションが多く開発され始め、高賃金を支払い労働者を集め始めたことから、わざわざマレーシアに出稼ぎにくるインドネシア人が少なくなってきているという。
Now, we are facing a shortage as Indonesia has opened up many oil palm plantations that offer good salary.
でも まだまだ マレーシア近隣諸国には マレーシアへの出稼ぎを期待できる国がありそうだ。
カンボジアなどだ。
そして カンボジアが終われば ミャンマーかなぁ 、 ラオスかなぁ、 そして そのあとは ロボット労働者の時代になって行くのだろうか。
以上