gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

オンライン 詐欺 : 留意事項



Ipoh Echo | How Safe are You Online?


https://www.ipohecho.com.my/v4/article/2017/09/16/how-safe-are-you-online



オンライン詐欺に引っかからないようにと 注意喚起の記事が出ていた。


記事の 「さわり 」 を以下、書いてみた。


( 話の さわり というのは、話の出だし という意味ではなく 本来は、話の要点/ 核心箇所 という意味だそうだが しらなかった。)





1) Never use public Wi-Fi for online banking and credit card transactions.


公共wifi環境下では 銀行オンラインバンキングやクレジットカード利用は絶対しないことだ。




2) Preferably, use an ATM located indoors, in a bank or building and monitored by close-circuit television (CCTV),” he advised.


ATMで現金引き出しをする場合も 銀行の店舗内のATM を使う方が安全だ。




まぁ ここまでは、常識だ。


でも、この次は 最新テクノロジーらしく、具体例事例がよくわからない。




3) Scammers, he said, normally use a technology called Voice over Internet Protocol (VoIP) to replicate the telephone numbers of genuine organisations, including the police and Bank Negara Malaysia, to trick the victims.


詐欺グループは Voice over Internet Protocol (VoIP) の技術を使って 警察や中央銀行の電話番号を複製使用する。


と、書いてあるのだが 電話発信者の名前/発信元電話番号として これらの正式名称/番号が受信側の電話機に表示される ということなのだろうか。


まさか 正規の電話番号にかけたら 詐欺グループの電話につながる という技術ではないと思うのだが。


因みに VoIPってなんだろうかと調べてみた。


VoIPとは、IPネットワーク上で音声伝送を行う技術の総称である。特に音声をIPパケットに埋め込む技法や、音声のデジタルデータ化する技法を指す場合が多い。ITU-TによってH.323として勧告されており、インターネット電話や社内LANを用いた内線電話などに応用されている。


さっぱり わからない。





4) Besides being victims of online scams, she said many consumers were given the runaround and empty promises when it comes to product delivery, with some products taking over a month to arrive or not arriving at all.


私は オンラインパーチェスは LAZADA しか利用しない。 フィッシング画面さへ 気をつければ 安全だろう。 でも最近のフィッシング画面は本物と区別できないものもあるそうだ。 LAZADA での買い物も控えるほうが良いのか、迷う。 微妙なところだ。




5) He said, the majority of the love scam victims, who lodged reports at his office, were single mothers.


色仕掛け詐欺 のことかと思ったら、ちょっと違うようだ。 シングルマザーは寂しいのだろう。




(蛇足 1)


日本でのオレオレ詐欺のブログ記事だ。 13年も以前のブログ記事だが、当時でさえ、 ここまでやるのか 、と勉強になった。それから13年という年月をかけて 更にオレオレ詐欺の手口は進化し続けているのだろう。


http://junsui.txt-nifty.com/filtration/2004/08/post_22.html



(蛇足 2)


日本に帰国中、 都銀の定期預金金利が余りに少ないので、地域金融機関の懸賞付き定期預金に預け替えしようとした。

都銀窓口で 「 現金を一定額以上引き出すお客様には オレオレ詐欺にあっていないか警察官の質問を受けていただくことになってるので

協力して欲しい 」 と言われた。 「 はい 協力します 」と言ったら 10分ほどで 警察官が来た。 現金引き出し理由は何ですか と聞かれたので、あっちの地域金融機関なら 期間限定の プロモーションレートもあるし、おまけに懸賞付き定期の当選確率も良さそうだから と答えた。 その若い警察官は こう言った、「 えっ? そんなにいいのですか? 僕も資金移動しようかな。」。 余りに真剣な表情だったので、その地域金融機関のチラシを見せてあげた。








以上 (9/22記)