gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

Ipoh 郊外 Chemor の風景 ( インド料理の朝食を食べてきた )




イポーは華人の街なので、至るところに中華レストランがある。



でも、最近では 中華料理にも飽きてきた。


油っこいので 食後 胸焼けがするのだ。



このため、目下 タイ料理など 中華以外のレストランを開拓中だ。






隣人から 近くに美味いインド料理レストランがあるので 朝食に行こう と誘われた。



早速、開拓範囲を広げるべく、行くことにした。



近く と言っても 片道 約10キロほどの距離にあるChemorという小さな街だ。


午前7時半 に出発した。





今日は日曜なので 道路も空いている、20分ほどで到着した。


目的地のレストランの付近には マーケットがあり、野菜や魚を売っている。


マーケットは 結構 大勢の人で賑わっており 東南アジアの典型的な マーケット の風情だ。



日本でも昭和30年代前半までの マーケット(市場;いちば) は こんな風景だった ような記憶がある。



マレーシアの地方都市の風景は、 50年〜80年くらい前の日本の風景に近い のだ。







Chemor には インド系も多く住んでいる感じだ。


やはり ここら辺りは、 以前はゴムやパームプランテーションが多くあったようで、労働者として インドから多くの人がこの地にやってきたのだろう。



今では、プランテーションを潰して 住宅開発が進んでいるのだが、ちょっと 建設過剰じゃないのか と思う。


売れ残っている物件が多そうに思える。




それなのに その横の広大な空き地でも 新たな住宅区画の建設が始まりそうな雰囲気なのだ。





インドレストランでの朝食は 卵とオニオン入りのロティチャナイ を注文した。



それに カレーをつけて食べるのだが、カレーの種類が7種もある。


朝からカレーなんて ヘビー なんだが、美味しくいただいてしまった。




ナン をしばらく食べていないので、ナンはあるか と聞いたら、ナンは インド北部地方の食べ物で、このレストランはインド南部地方の料理レストランなので、ナンはない と言われた。



そうなんだなぁ、インド料理と言っても 南部料理と北部料理は違うんだ、と知った。 カレーも違うんだろうなぁ〜。



江戸前鮨 と 難波鮨 の違い程度の差異なんだろうか。




飲み物は? とウエイターに聞かれたので、チャイニーズティーアイス を注文しようとした。


即座に、「 ない!」 と言われてしまった。



そうか、インド南部料理レストランには、中華茶は ない のか、 と思って 周りのテーブルを見回したら 全て インド人の客ばかりだ。



インド人は チャイニーズティーを飲まないんだ、当たり前と言えば その通りだけど。



仕方ないので 砂糖抜きのマサラティーにした。




会計は 1人あたり約 6RM弱、 日本円換算で 150円 程度だ。



割り勘で と言ったのだが、隣人が ご馳走してくれた。





以上