gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

マレーシアの勉強 2 ( 読書して 教養をつけるための本、 買うべきか。 )



図書館で借りてきた。


実は この本 借りるのは これで 4回目だ。


日本に帰国の都度、しばしば借りては来るのだが、ボリュームがあり かつ 内容も硬いので、 ちょこっと 読んでは 又 借りてくればいいさ と途中でやめてしまう。



でも 時々 ふと 気にかかる特定項目があると この本に 何か 歴史とか背景が書いてあるかな と読んでみたくなる。



そういう点、いちいち 図書館で借りてくるのは手間だし、マレーシアにいる時は 不可能だ。


だから 買おうかなと アマゾンで調べたら、結構 高い。



とりあえず 欲しいものリストに 登録しておいた。 なんだか それだけでも 安心してしまう、おかしなことだが。



アマゾンに出ていた書評だ。



1) もともとラジオ・マレーシアの教養番組のためマレーシア歴史学会が準備した放送原稿をもとに編まれた一冊。古代から1957年の独立までの通史ではあるが、筆者が9人もいるため、内容的にはあまり統一感が無い。


2) 欧米人によらないマレーシア史として、放送原稿をもとに編集されたもの。マレー半島の歴史とボルネオの歴史を含む。

ポルトガル人、オランダ人、イギリス人が来襲するなか、マラッカ、ジョホール、アチェーの各王国が合従連衡を繰返すあたり、読んでいて手に汗握ります。社会について、とりわけ中国系、インド系については、ごくあっさり触れられているにすぎず、この辺が多少ものたりないかな。


たしかに、私も そんな気がしている。


ちょっと 気になるのが、なにぶん 35年も、前に書かれた本なので 古いという点だ。 でも 歴史の本なので、いいかな。


買うべきか、借りるべきか、どうしようかなぁ。。。





以上 (10/31 記)