gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

売春組織 と 3.5億円 ( フィリピン女性救出 、 コタキナバル )



Tip-off on prostitution ring leads to RM13mil cash seizure - Nation | The Star Online

https://www.thestar.com.my/news/nation/2017/11/25/tip-off-on-prostitution-ring-leads-to-rm13mil-cash-seizure/



一体 何なのだろう、この大金は?


売春組織によって ホテルに監禁されている女性たちを救出しに行ったら、そこには13ミリオンRMの現ナマが転がっていた というのだ。


日本円に換算すると 約3.5億円なのだ。 それが 封筒に入りきらずに むき出しの札束で 転がっていたのだ、ホテルと その隣のアパートメント に。





3人のフィリピン女性がコタキナバルのダウンタウンのホテルに監禁されているという情報が移民局に寄せられた。


この密告情報に基づき 早速 移民局のオフィサーがホテルに向かい、3人を救出したのだが、ホテル内を調べたら、更に 17人のフィリピン女性が別の部屋に監禁されていた。



女性達は 10代後半から30代。




そう言えば 20〜30年くらい前のことだったか、 日本でも 同じようなことがあった。


フィリピン女性が 日本で良い仕事があると言われて来日したら、職場とはフィリピンキャバレーのことで、 そこで売春させられ、 パスポートを取り上げられているので、逃げ出すことができない という事件が新聞を賑わせたことがあった。



中には、仕事が売春と知った上で 稼ぎを求めて、日本にやって来た女性もいたのだろうが、とにかく 日本は そんな人権無視の低レベル国家だなんて事が、 世界中に流布されたら、とんでもない大恥さらしだ、ということで 当局の取り締まり 強化があり、 その後、こういう話は 日本では聞かなくなった。




もちろん 現在においても、日本人男性の中でもどうしようもない異常性欲者は 海外に出かけ、厄介もののキンXマ を振り回しているのかもしれない。



しかし 迷惑な話なのだ、そういう キンタX 男が 一人いるだけで、 他の日本人も 同類と思われてしまうかもしれないのは。



売春組織の犯罪者や、異常性欲者への処置としては アソコを ちょん切るしかない。ハッド刑なのだ。



それにしても、一体 何なのだろう、3.5億円の現ナマは?



ラブアン島にフィリピンキャバレーがあり、不法労働でフィリピン女性が捕まった という記事が最近あったが、今度は ラブアン島の対岸にあるコタキナバルでの管理売春(監禁売春)事件だ。


サバ州って、 確か 山崎朋子 の サンダカン なんとか という小説があったなぁ〜、 この州って キンタX人種が多いんだろうか?



以上 (11/26 記)