ANA 成田 17:15発 深夜到着の便 (やれやれ とようやくたどり着いたら、、)
KLIAに 23:55到着予定が 若干遅れて 24:10くらいに landing だった。
早速 トイレで 夏服に着替えて、イミグレーションに向かった。
イミグレ の MM2Hカウンターには 審査官がいなかったので、その隣のファーストクラスカウンターに行き、「MM2H, OK?」と聞いたら、ウム とうなづいたので、並ぶ事なく、悠々と 入国審査を完了した。
Buggage Pick up をして 荷物検査のX線カウンターに行ったら、4、5人の検査官が おしゃべりに忙しいのか、深夜なので やる気がなくなっているのか、全く 検査しようとしない。
フリーパスだ。
以前 ウイスキーを5本 持ち込んだところ、X線で発見されてしまい 、関税を徴収された経験があるが、あれは 午前中だった。
深夜なら よかったんだなぁ と悔しく思い出しながら イミグレーションドアを出た。
問題は その後だ。 深夜だし 荷物が多いので、イポーまでタクシーで行こうと思い、値段を聞いた。
行くときに利用したタクシー代は、イポーからKLIAまで 片道 270 〜 290 RM だったので、帰りのタクシー代も それくらいだろう と予想していたのだが、値段を確かめずにタクシーに乗って 後でトラブルになるのは嫌だ。 事前確認は必須なのだ。
そしたら なんと 560RM だという。 青いタクシーなので、正規の値段なのだろう。
深夜なので 5割増だ、それに イポーまで行ける運転手を探す必要がある 、というのだ。
やめた。
次の区画に茶色のタクシーがいたので、値段を聞いてみた。
500RM だ、という。 やはり 深夜割増料金だそうだ。
やめた。
そしたら 「 こんな深夜なので、バスも電車もないよ、」 という。
「あのね、 バスはあるんじゃよーん 」、 と バスの時刻表の紙を 見せてあげた。 午前2:30発のバスがある のだ。
イポー アマンジャヤ バスターミナルから住宅までは タクシーになるし 午前6時前後の早朝になるので タクシーも多くないだろうし、早朝料金を要求されるだろう。 だから いっそ KLIAからタクシーで 、 と思ったのだが、500RMは 高すぎる。
深夜割増で 1.5 倍 ということなので、普通料金は 360RM前後だ。
ということはKLからイポーのタクシー料金は 逆方向 (イポーからKLへ) 料金より 2割くらい 割高なのだ。
一体 どういう料金体系なんだろうか、同じ距離なのに、KL管轄のタクシーは 田舎街イポー管轄のタクシーより 高い ってことは 。
結局、バスにした。 午前5時半 にアマンジャヤ に到着したが、幸いタクシーはいた。
荷物が多かったので、若干 割増を支払ったが、早朝料金は請求されなかった。
こうして やれやれ と荷物をスーツケースから取り出して 整理が一段落してから、現地用の携帯電話を取り出して、テスト通話してみた。
ところが一体どういうことなのか、繋がらないのだ。
トップアップもして 十分な残高にしてあるはずだし、有効期限もまだ 先のはずだ。 それなのに アカウント情報を ※129 で検索しよう とすると Failure になるし、テスト通話は 受電も架電 も不調だ。
どうしたのだろう。
なお、心配していた TM の方だが、一時休止期間/再開 の申請どおりに TMの方で 切断/再開 のシステム操作を完了してくれた模様だ。
ルーター と モデム の電源を入れ直したら、インターネット(wi-fi )、 インターネット電話、インターネットTV が再稼働した。
ホットした。
以上