gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

お粗末英語でもいいんですけどね ( ツアリストインフォメーションセンター)


Zambry tells civil servants not to 'act smart'; faults Google Translate for bad English | New Straits


https://www.nst.com.my/news/nation/2018/01/321105/zambry-tells-civil-servants-not-act-smart-faults-google-translate-bad



イポーの鉄道駅近くにあるツアリストインフォメーションセンターで掲示されていた、「しばらく休館します」 という案内表示の英語レベルがお粗末だと言うことで、外国人旅行者が多く訪れる場所なのに 恥ずかしいじゃないか、という声が出た。



どんな英語だったかというと 次のとおりだ。


: "Sorry for the complimentary, we are closing temporary Saturday 30/12/17 & Sunday 31/12/17 because we had an unexpected problem within with our networking & air conditioner issue. We are sure that we are been operated on 2nd January 2018. TQ".




確かに パーフェクトな英語センテンスじゃない。


でも意味は通じる。



しかし イポー市の玄関口の公共案内施設で こんなレベルの英語が書かれていたんじゃ 外国人旅行者も驚いてしまう、恥ずかしいじゃないか、 という声が出てしまい 数日前の新聞でも 写真入りで 取り上げられてしまった。


https://www.nst.com.my/news/nation/2018/01/320457/ipoh-city-council-red-faced-over-notice-bad-english-its-tourism-info



なぜ こんな英語が記載されることになったのか、早速調査する と言うことだったが、その調査結果が出た。


インフォメーションセンターの職員は グーグル翻訳アプリを使ったのだ。


マレー語を入れて 英語への自動翻訳をし、出てきた英語をそのまま使って書いてしまったのだ。



確かに お粗末な行為だと言えば そのとおりなのだが、それでも 英文の意味は十分に通じる。


ところが それじゃダメらしい。


He then chided the staff stating that all communications related to official state government affairs should be in Bahasa Malaysia.


このような公式通知文書は マレー語で書くべきだ、というのだ。




いやぁ それは困りますよ。


プトラジャヤの観光庁にMM2Hビザの件で 車で行った時、駐車場案内情報が全てマレー語で書かれていて、わけが分からずに進んだら 職員用の駐車場への地下ゲートに行ってしまい バックして 戻るのに苦労した。


コタキナバルの博物館に行った時 閉館になっていて、ゲートにどうやら閉館案内情報が書かれているようで 本日は休館日なのか、それともしばらく閉館なのか、いつ再開するんだろうかと思って読んでみたのだが、マレー語なので さっぱりわからない。 人通りが少ないので しばらく待って ようやく近くを歩いてきたマレー人を捕まえて、どう書いてあるか 教えてもらった。


外国人にとっては、マレー語だけの案内表示じゃ 困るんです。



グーグル翻訳でも 良いので、どうか英語の表示もお願いしますよ。



以上