メディア記事 「検閲で削除」 なのか 「誤報につき削除」なのか
先生のiPhone を盗んだだろう と先生から咎められた女子生徒が 自分は盗んでいないと否定し、自殺してしまった事件で、関係記事を読んでいたら 一部の記事が検索不能になっていた。
クリックしても 表示されないのだ。
前にも同様のことがあった。
警察官の 25%が 違法薬物使用者だ また 警察官のうち1万人が多額の借金を抱えている という衝撃的なタイトルの記事だった。
25-cent-policemen-found-be-drug-abusers-10000-severe-debt
しばらくしたらその記事は検索しても表示されなくなってしまった。
当局による記事検閲の結果、当局が検索不能の操作をしたのだろうか、それとも当局から 記事削除命令が出されて 新聞社が削除したのだろうか。
でも 可能性としては 記事自体が誤報だったので それに気づいて慌てて削除した ということも考えられる。
あるいは 真偽の確認を怠って記事にしたが、最終確認が取れるまで仮削除の措置を新聞社がとった というケースもありうる。
よくわからないのは、記事のタイトルはそのまま残っている という点だ。
オンライン記事とか、ブログ記事などは 一旦 掲載するとタイトル部分は 一定期間 そのまま残って公開されてしまう仕組みなのだろうか? (注)
もしそうなら ブログ記事を書くときも タイトル部分は 特に気をつける方が良さそうだ。
(注) 単なるキャッシュ機能で自分のパソコンやタブレットにだけ残っているのか もしれない。 なお「キャッシュ」とは、一度見たホームページのデータをパソコンの中に一時保存して、速く表示できるようにする機能だ。
(2/23 記)