電気料金 1 ( 段階料金体系 、 微調整 )
テナガナショナルから電気料金の利用明細兼請求書が届いた。
いつもは あまり気にせずに 支払っていたが 今回のはいささか高いと感じたので、利用明細をよく見てみた。
そしたら 料金体系が分かった。
使用電力に応じて 段階制になっているのだ。
最初の200kWh までは 0.218RM、 次の300kWhまでの100kWhは 0.334RM、そして 300kWhを超えた使用電力量については 0.516RMという段階制だ。
0.218RM と 0.516RM では 2倍以上の単価差だ。
あまり多くの電気を使うと割高になりますよ、 だから節電を! という料金設定だ。
2月は 478kWhも使ってしまった。
だから 割増単価の適用部分が多く 168.85RM もの電気料金になってしまった。
エアコン/天井ファンを入れっぱなしにしていた日が多かったからだろう。
昨年12月は 229kWh の電気使用量で 料金は53.29RM だったが、このころは毎日寒くて 3枚重ね着をしていた。
割増単価料金体系のおかげで 電力使用量は2倍程度なのに 電気料金は3倍だ。
ちなみに1月の分も見てみた。
同じく段階料金体系なのだが、微調整がされている。
使用電力量区分の200kWhと300kWhについて 1.1倍されているのだ。
つまり 通常の200kWh については 220kWh に、 また通常の300kWhまでの100kWhについては110kWhに 1割増加をして 段階料金を適用している。
何なのだろう、この微調整は?
でもまぁいいか、この微調整のおかげで 請求料金は 割安になっているので ほんのすこしだけだが、得した気分だ。
以上 (2/28 記)