gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

事故を起こしてしまった (UTCビルにあるJPJへ道路税更新納付に出かけたら、UTCビル新駐車場で )



イポーのニュータウンにあるUTCビルは 総合庁舎だ。


JPJの分室もここにある。


駐車違反の罰金も スピード違反の罰金もここで 支払いができるし、道路税の納付もできる。



自動車保険の年次更新も済ませたので その翌日に UTCビルまで 道路税の更新納付に出かけた。



UTCビルの周りの道路上のパーキングスペースは いつも 満杯だ。


地下の駐車場も なかなか 空きスペースを見つけることができない。



そこで UTCも 駐車場対策として 隣接して立体駐車場を建設した。



これまで 数回 利用したが いつも空いている。


問題は 螺旋構造の自動車通路が狭いのだ。



サングラスをしたまま 自動車通路を登り運転していたら ガリっ と後部で 何かを擦った音がした。

前方ライトを点灯せずに しかも サングラス運転だったので、 内輪差に気づかず 左後部が 壁にあたってしまったのだ。


参ったなぁ と思って 今度は ハンドルを右に切った途端に 右 前方がガァン と何かに打ちあたり 車が大きくバウンドした。



それからは 超スロー運転で 駐車スペースにたどり着き、降車して 車両のダメージを調べた。


前方は どうやら 中央縁石に 当たったらしく 右タイヤがパンクだ。


左後方は 擦り傷。




自分の不注意運転による単独事故だ。 誰のせいにもできない。


ビル内に入る時は サングラスは外す必要がある とことは わかってはいたが 今回の事故では 多いに反省した。


でも 誰のせいにはできないとは分かっているものの 、この立地駐車場の螺旋状自動車通路の幅が狭すぎるのだ。


よく見たら 壁には いっぱい 擦った跡がある。




付属のジャッキが特殊仕様で うまく車を持ち上げられない。


仕方ないので、華人友人に電話して ジャッキを貸して欲しいので、UTCまで来てくれないか、と頼んだ。



友人は直ぐに 来てくれたが、ジャッキの使い方は知らない ので、タイヤショップに行き 整備工を連れてくると言う。



自動車整備工場にある中型ジャッキを積んで来た整備工が 臨時タイヤに交換して、そのまま タイヤショップに行き タイヤ交換をした。


パンクした右タイヤだけでなく 左タイヤも 摩耗していたので、前輪をペアで交換した。、


料金は 一本360RM、アライメント代45RM を含めて 合計 765RM。 ブリジストンタイヤだ。



日本のカーディラーでタイヤ交換すると 3倍から4倍 の料金だ。 (4本交換で 日本なら タイヤ専門店で 12万円 〜15万円、 カーディーラーで 18万円 くらい の見積もりだった。 なんで 日本は 車検代も高いし、自動車修理も馬鹿高いのだろう。 )



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https://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150303/278202/051100004/?P=1


車検ビジネス、5兆円市場で見た闇


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タイヤ交換後、付属のジャッキの使い方を タイヤショップの整備工に聞いた。


余程 特殊なジャッキのようで わからない という。 でも あれこれ試しているうちに 車体下部の特殊な場所に ジャッキを当てる箇所が設置されており、そこに当てないと車はうまく持ち上がらないという仕様になっていることが わかった。



これで 次回からは 自力で 非常用タイヤに交換できる。



後部の擦り傷だが、とりあえずは 補修用ペイントを塗った。


もし、それでも見っともないなら そのうち リペイント専門店にて、プロによる再ペイントをしてもらおう、でも ドアやパネルの取り外しの本格修理なので 修理代もかかりそうだ。


とは言っても 自動車保険を使ってわけにはいかない。



50%近い無事故割引き の適用がなくなってしまうからだ。



以上 (7/25 記)