高速バス 強冷房対策
IpohとKL (空港etc)間の移動手段として 私が一番多く利用するのは 高速バスだ。
高速バスのほかに これまで利用した交通手段としては、(1)タクシー、(2)列車、(3)自分で車を運転、(4)他人の車に分乗 と言った経験がある。
高速バスが 料金的にも 疲労度の少なさ と言った点でも 優れているので利用回数が一番になっている。
しかし 難点がある、車内の冷房が強すぎるのだ。
だから 長袖のシャツを必ず持参して バス車内に乗車次第、着用をしている。
昨日は KLIAまで 日本よりの来客を迎えに アマンジャヤバスターミナルからYoyoバスに乗車したところ、長袖シャツの重ね着だけではまだ寒く感じてしまった。
運転席背後にある電光表示板を見ていたら、車内温度は17度と表示されていた。
いつも と同じ程度の車内温度設定なのだろうが、何故 いつもと同じように長袖シャツの重ね着だけでは 効果がないのだろう? と 冷房風を吐き出している通気口を見た。
通気口は、閉じるモードになってなっているものの、一部が欠けており、そこから冷気が流れ出して 容赦なく私を直撃しているのだ。
いやはや弱った、どうしたものか と思案していたら フト良い方策に気づいた。
各座席には ゴミ袋として プラスチック袋が座席シートの背面に用意されているのだが そのプラスチック袋を通気口に押し込んで 冷気が流れ込まないようにすれば良い と気づいたのだ。
赤い色のプラスチック袋を なんとか押し込んで 冷気を遮断したら ようやく快適な体感温度になったものの 私の座席だけが 難民シートのような見っともない通気口になってしまってしまった。
今度からは 長袖シャツ と一緒に 粘着テープも 持参して 高速バスに乗車するほうが 良さそうだ。
(以上 8/7記)