gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

なぜ プッツン したのか ( ナジブ前首相 FBで釈明 )

Najib Explains Why He Lost His Cool And Walked Out Of The Al Jazeera's Interview


https://says.com/my/news/najib-explains-why-he-lost-his-cool-during-the-al-jazeera-s-interview



確かに なんら関与していないのに いつまでもしつこく 犯罪行為に関係していただろう と責め立てられると 誰だって 頭に来る。


その犯罪が ましてや 殺害行為 ともなると とんでもない言いがかりだと 気色張る のは やむを得ない。


これを英語で言うと ロスト His クール となる。


ロスト - コントロール とは言わないようだ。



日本でも 安倍首相が モリカケ問題で あまりのしつこい追求に 気色ばんだ ことがあった。



そのうち 「忖度」という用語まで 頻繁に登場するようになった。



請託 と 忖度 は まるで異なるのだが 、忖度されてしまうと 共同正犯 のような響きで あるいは請託があったかのようなニュアンスで マスコミが騒いでいた。




しかし 如何に相手が無礼千万であっても 一国のトップである、あるいは トップであった 人は 常に クールさ を保って 丁重に 応答するのが王道だった ということに ナジブ前首相も 気づいた ので 早速 FB で プッツンした時の心理/理由 を書いたわけだ。




インタビューワー は モンゴル女性通訳兼モデル殺害事件のドキュメンタリー報道で ナジブ政権下 において国外追放になった という怨みもあり、 こっちにはこっちの言い分もある が まずは そっちの言い分として 国外追放した理由を ハッキリと言ってくれ とばかり 殺害事件を執拗に取り上げようとする。



そこで ナジブは 堪らずに プッツンしてしまったわけだが、 まぁ その後のフォローアップとしてのFB上でのナジブ によるコメント掲載は ロスト His クール に対する批判を それなりに 軽減する効果があるように思う。





トランプも ツイッターにあれこれ書いては 世界中に物議を醸し出しているが、ツイッターとかFBが政治の世界でも 大きな発信力を持つ時代が こんなに早く やってくる とは 思わなかった。



でも ツイッターやFBでも あるいは このブログのようなSNSでも 素っ頓狂な読者が 訳のわからないコメントを書いてきて 始末に負えない状況になることだってある。



だから 私の このブログには コメント欄 を削除してある。




これは 精神衛生上 非常に良い。



以上 (10/29 記)