ボヘミアンラプソディーを観てきた ( マレーシアと日本の映画館比較)
https://www.thestar.com.my/news/nation/2018/11/27/malaysian-parody-of-bohemian-rhapsody-goes-viral/
ボヘミアンラプソディーを観てきた。
日本で映画館に行くなんて何年ぶりだろう。
ちなみにマレーシアでは まだ 映画館に行ったことがない。
マレーシアの映画館は料金が安いので 今度 マレーシアに戻ったら そのうちに行ってみようかなと 一瞬 思う けど、多分行かないだろうなぁ。自宅でアップルテレビの映画を観る方が 気軽だからだ。
近くのノースポールモールにある映画館は Aeon Cinema という名前に変わっていた。
日本では イオングループは 映画館運営業にも参入したんだ、知らなかった。
前日にインタネットで座席を予約購入した。 映画館に到着後、切符売り場横にある画面を自分で操作して発券する。
入場する前に 持ち込み飲み物を買おうと思って 値段表を見たら 驚いた。コーヒーがレギュラーサイズ一杯でなんと450円もするのだ。
でも買った。
シニア割引1100円 + プレミアムシート500円+ コーヒー450円 = 2050円
結構 高い映画観賞費用だ、と思いながら入場しようとしたら 切符のもぎりのお姉さんが プレミアムシートには飲み物引き換え券がついてますよ、と教えてくれた。
早速 引き返して コーヒーを 引き換え券のものに交換しようと コーヒーカウンターに若いお姉ちゃんに申し出た。
「 さっき買ったコーヒーを返品するので 返金してちょうだい、そして引き換え券のコーヒーをお願いね。」
そしたら、驚かれてしまった。
そんな素っ頓狂な客に出会ったのは初めてだったという表情だった。
そのお姉ちゃん、なにやら 誰かに 確認しに行った上で戻って来て 「 さっきは現金で買ってもらったので、今回は 現金返金ができますが、もしポイントカードなんたらかんたら 、クレジットカードがなんたらかんたら 」と 説明があり、「これからは注意してください」という。
マレーシアなら 絶対そんなことは言わないはずだ、お客様に対して 「これから注意せよ」なんて。
マレーシアなら「ボレー、ノープロブレム」と言うに決まってる。
でも 私としては お姉ちゃんに「お客様に 注意せよなんて、 そんな上から目線の言い草はしないほうがいいよ、」と教育指導を与えることはせず、「ハイハイ 」とだけ 言っておいた。
引き換え券のコーヒーサイズはスモールサイズだ という。
差額の100円を支払って レギュラーサイズにした。
その結果、「シニア割引1100円 + プレミアムシート500円+ コーヒー差額代100円= 1700円 」 になったが、それでも高い映画観賞費用だ。
マレーシアの映画館には行ったことがないが 想像で 日本とマレーシアの映画館比較をしてみた。
料金: 日本がバカ高い。
愛想: 日本はバカ丁寧だが 希にこのお姉ちゃんのような「一言多い」人もいる。マレーシアはフレンドリー。
プレミアムシート: マレーシアにはないのだろうなぁ、多分。
コーヒー引き換え券: マレーシアにはないのだろうなぁ。
字幕; 日本では当然日本語だが、マレーシアはバハサなんだろう。
以上 (12/8 記)