gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

子を持って知る親の恩 (英語表現 、 記憶力維持トレーニング、 国際派一家 )



「マレーシアでの友人L」の、「そのまた友人M」の娘さんが 日本ですぐ近くに住んでいることを 知ったので 会った。


横浜地下鉄線で2駅離れているだけの至近距離だ。


駅で待ち合わせて会うことにしたのだが 初めて会う と思ったので 事前にWhatsAppで顔写真を送っておいた。


本当に便利な世の中になったものだ。




「そのまた友人M」のKLの家には 「友人L」に同行してKLに行った際、二回ほど15分程度だけだが立ち寄ったことがある。


M氏邸に集合した後で、Mさんが ボーンドクターに連れて行ってくれたのだ。




地下鉄駅で娘さんに会って その後 ランチしていたら、以前、KLに帰省中に 友人Lに同行していた私に挨拶している と言われて あーそうだった と思い出した。


でも その時の 娘さんの 顔は さっぱり思い出せないのだ、言われてみて 挨拶したこと思い出した のだが。。。




歳とともに 記憶力は 劣化することを 実感する。


脳みその活性化維持のために このブログ日記も書いているのだが、記憶力維持には効果があるのかどうか。



脳みそ活性化維持 と言っても 各種の脳みそ機能に分けたトレーニングが必要なのだろう。


重要な研究課題だ。




さて この娘さん、日本人の旦那と一緒に 3歳半と1歳半の子供を連れて来た。


子供達には 英語 日本語 のバイリンガルだけでなく マンダリンを加えたトリリンガルになって欲しい が 日本ではインターナショナルスクールの費用は高いし、中国語習得のためには やはりマレーシアがいいかなぁ と考えているそうだ。




娘さん自身には 兄弟姉妹がいるが 全員 マレーシア(KL)から離れて 国外に居住している という。


妹はオーストリア、弟はインドネシア、そして自分は 日本に住んで いて KLの広い実家には 両親と犬と水槽の魚だけ だという。



随分と 国際派の一家だが、マレーシアでは こう言った国際派は珍しくない。


普通に出会って知り合いになった人と話していると こういうレベルの国際派だった と知ることが何度かある。


でも そのほとんどが華人系だ。



娘さんが言った、「今 自分自身で 子供を持った身になってよく分かるのだが、両親としては 子供全員が国外に出てしまって KLの広い家で どんなに寂しく感じているのだろうか」 って。


だから 年2回 マレーシアに 孫を見せに 帰省しているそうだ。


日本の極寒の2月と 蒸し暑い8月の 年2回だ という。


MM2Hの渡り鳥グループと同じようなサイクルだ。



娘さんが ポロリと言った両親への感謝だが、日本語で言うところの「子を持って知る親の恩」の感覚だ。


世界共通の感覚なんだろう。



「子を持って知る親の恩」は 英語では どういうのか、調べてみたら、いろいろなセンテンスが出ていた。




One knows not what one owes to one’s parents till one comes to have children of one’s own.


He that has no child knows not what love is.


Only after becoming a parent yourself do you realize how much you owe [how indebted you are] to your own parents.


It is not till we come to have children of our own that we know our debt to our parents.



脳みその活性化のために、一番短いセンテンスだけでも 覚えてみようかなぁ。



以上 (12/9 記)