オランダ商人見聞録 ( かつてマラッカ海峡を席捲した国、全国学校図書館協議会選定図書 )
マラッカと長崎に共通する国と言えば オランダだ。
インドネシアの旧宗主国でもあるし、レンブラントやフェルメールの国でもある。
英国人がやってくるまでは オランダが マラッカ海峡を席捲していた。
オランダには これまで 数回訪れたことがある。
訪問したのは アムステルダム、デンハグ(ハーグ)、デルフト だけだが 歴史を大いに感じた。
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NHK高校講座 | 世界史 | 第23回 ヨーロッパの主権国家
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/sekaishi/allplayer.html?f=1616_773_05.mp4&p=chapter023&t=HLS
( オランダは チャプター5)
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オランダ商人見聞録 は 出島に駐留していたオランダ人の生活が書かれている図書だと知って 読んでみた。
もともとオランダ語で書かれた本が英訳され、その英訳をさらに日本語に訳した本だ。
だからなのか 若干 読みずらいところがあったが、 内容は興味深いものがあった。
読んだ後で知ったのだが 全国学校図書館協議会の選定図書にもなっている。
全国学校図書館協議会|全国SLAとは|図書の選定事業
http://www.j-sla.or.jp/about/about-000330.html
以上 (12/18 記)