日本とマレーシアの新聞記事比較 ( 同じ内容なのに2倍の差 、1MDB ゴールドマンサックス )
同じソースからの援用記事(同一配信元)だと思うのだが 日本の新聞記事での記載量とマレーシアの新聞記事での記載量には 大きな差がある。
::::::::::::
1) マレーシアの新聞記事
Goldman Sachs fires back after Malaysia charges bank in 1MDB probe - Business News | The Star Online
2) 日本の新聞記事
「1MDB」問題、ゴールドマンは組織としての責任否定 (写真=AP) :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39068330Y8A211C1000000/
::::::::::::
文字数はカウントしていないが 文字面積で ザッと比較すると 記載量としては マレーシアの新聞記事のほうが約2倍ほど大きい。
そりゃぁ そうだろうなぁ、なにぶん 自国で発生した事件なんだから。
でも 2倍もの記載量の差 は 具体的には どんなところから出ているのだろうか、と思って 一部センテンスを比較してみた。
::::::::::::
1) 日本の新聞
17日も一時3%安まで売り込まれ、16年10月以来の安値をつけた
2) マレーシアの新聞
Goldman Sachs shares were down 2.8 percent at $167.92 on the New York Stock Exchange on Monday, the lowest level the storied bank's stock has sunk to since late September 2016.
Goldman Sachs stock has fallen nearly 26 percent since Nov. 1.
::::::::::::
そうか、株価の下落状況を記述するにしても これだけの差異があるんだ。
それにしても 11月1日からの下落率が 26% にも達しているなんて、ゴールドマンサックスにとっては非常事態だ。
以上 (12/18 記事)