ドコモ SIMカード 6 ( 結局どうしたか 、 その結果 マレーシア購入スマホはどうなったか )
(参考) Fomaとは3G(第3世代)、現在は4GかLTE(準4G、3.9G:Long Term Evolutionの略)が主流であり、今後G5 (or 5G)に移行の流れ。
結局 次のとおりにした。
1) 機種本体購入
結論: スマートケイタイ(通称ガラホ)をドコモショップで購入した。
検討過程:
・キッズケイタイはやめた。理由は Fomaだから。東京オリンピックくらいまでは Fomaサービスは 継続するが、その後は不明だそうだ。
・ アマゾンで中古購入もやめた。 2年前に買った中古携帯が壊れたばかりなので 懲りたから。
・本体代金(割引適用)は「通信プラン2年縛り」との「本体購入強制縛り」 で実質10800円。要するに、ダブル縛り なのだ。
・「縛り」が嫌な「自由を求める人」は本体代金を割引なしでドコモショップ購入するか、アマゾンなどで 購入することになる。
・ 本体をアマゾンなどで購入する場合、ドコモの通信プランとして 割安なプランを選択できない。つまりアマゾンでガラホの新品を購入すると 有利な通信プランが選択できない。これが 「本体購入強制縛り 」だ。
2) 通信プラン
結論: Foma契約からXi契約に 変更した。
検討過程:
・最低割安プランでも 月額基本料金が980円+300円 =1280円になってしまった。Fomaなら月額743円前後だったのに。
・ シンプルプラン980円 に追加の300円はケイタイパック。 これをつけないと 購入機種のガラホ本体代金の割引が不利になる という説明なのでやむを得ず。
・かけ放題プラン 2200円/月 もXi契約なら選択可能だが、日本不在時は使用しないので シンプルプラン+ケイタイパック =1280円/月 にした。
3) SIMカードの装着
結論: マレーシアで購入したファーウエイスマホに装着。 予想通り、作動した。
検討過程
・Xi契約に変更したSIMカードなら マレーシア購入スマホ も読み取りできるかも と思って試したら、成功した。
・これで このスマホのデュアルSIM 機能を有効利用できる ことになった。キッズケイタイ(Fomaのみ)にしなかった理由の一つでもある。
・ドコモショップで購入した新品ガラホは 使用せずに 予備用として保管。
・ なお 壊れたケイタイに入っていた電話番号のスマホへのダウンロードはドコモショップのお兄さんが設置機械で試してくれたけど、機械できなかった。しかたないので、自宅へ帰ってから手打ち入力した。
4) 総合所見
・結局 ガラホ本体購入代金10800円と Foma契約からXi契約への切り替え(ナノシム含む)料金3240円 の出費 (合計14040円) で マレーシア購入スマホが日本でも携帯電話として使えるようになった。
・ 今後 日本滞在時と日本不在時 に分けて その都度 最もコストセーブになる利用法を要検討。 (休止届け、プラン切り替え、プラン解除、 SIM LOCK 解除)
・ドコモにこだわったのは キャリア以外では不安だったから。マレーシアSIMでの突然のMVNサービスの廃止通知は Tronがキャリア回線業者でなかったからだ。
キャリアであるDigiが Tronとの契約延長を拒否したことが原因だ。TronはプリペイドSIMでの年間電話番号維持コストが極めて廉価(実質ゼロ)だった。日本帰国時のマレーシア不在期間を考慮するとベストチョイスだったのになぁ。Digiは それが気に入らなかったのだろう。
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「格安スマホ」失速?……業界の行方は : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/5
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20180125-OYT8T50034.html
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以上 (12/29 記)