gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

突然 天井の照明が切れた 3 ( 原因は 上階のベランダ床の芝生ゴムマット、 何事も自分自身で確認を )




デベロッパー(修理部門)担当者に連絡したら コントラクターがやってきた。


これまでも 何度も デベロッパーの修理部門担当者とは 連絡をしているので、マレーシアにしては 比較的対応が迅速だ。


デベロッパーに 「天井照明器具に水漏れがあり、お陰でヒューズが飛んだ。至急 水漏れ箇所のチェックをして欲しい」と連絡したのが金曜日午後。


そしてコントラクターが来たのが月曜日午後3時。


「 天井からの水漏れが電気系統に漏水なので 極めて危険、直ぐに来てくれ!」と緊急メッセージをWhatsAppで送信しておいた効果があった ということだ。




このコントラクターはデベロッパーからの建築工事で 壁や屋根工事の防水関係を請け負った業者なのだろう。



私の家に来て 「上階のベランダ屋根部分を見たが 別段、水漏れ箇所はない。中を見せてくれ」という。




中を見せて 天井の水漏れあとを示した後、二人で 上階に行った。


上階は まだ誰も住んでいない。



なんと、上階のベランダ(我が家の屋根部分)に行ったら ゴム製の芝生マットが敷き詰めてあるじゃないか。




以前も これが原因で 雨天の日が続くと ゴムマットの下に溜まった雨水が蒸発せずに溜まりこみ やがて 我が家の天井に染みて来たことがあった。



一年くらい前に そのことに気づいて、デベロッパーに言って 上階ベランダの芝生ゴムマットを撤去してもらい 防水処理をやってもらった。


そして 今後は 芝生ゴムマットは敷かない という事で デベロッパー担当者とは合意したはずだった。



それで 物事は解決したと思っていた。



ところが 半年くらい前に 天井照明器具が消えてしまい 取り替えた。エレクトリシャンに来てもらい 160RMも支払った。




どうやら あの時も 雨漏りには気づかなかったが、ベランダのゴム芝生マット床の下に溜まっていた雨水が原因だったんじゃないか、と思う。




それが いつのまにかまた 芝生ゴムマットがベランダに敷き詰めてある。



たぶん デベロッパーの別の担当者 (販売部門) が まだ売れ残っている上階ユニットの販売促進のために ベランダの見かけを良くするべく またもや 芝生ゴムマットを敷き詰めたのだろう。




コントラクターは 芝生ゴムマットの表面を触って 「どこにも水漏れらしい箇所はない。ベランダに問題はない。 」と言うので、「とにかくゴムマットを撤去してくれ、以前 デベロッパー担当者とはそういう話になっている。」と申し入れた。




あとで コントラクターに確認したら やはりゴムマットの下には水が残っていた という。



よかった、私自身で 上階ベランダを直接にチェックしに行って。


さもなくば ベランダに問題ない というコントラクターの言葉を不用意に信じて またもや モンスーンシーズンの雨季毎に 天井の水漏れと照明器具の停電を繰り返すところだった。




今日は 芝生ゴムマットの撤去で、明日は ベランダ床の防水処理塗装だ。


そのあとで、ようやく 私のユニットの天井の水漏れ箇所の再塗装 と言う順番になる。



おかげで 業者が日中のどの時間帯に来るのかわからないので この後数日は 一日中待機するしかない。



ふと気付いた。


照明器具の取り替え も 水漏れが原因なのでデベロッパーないし コントラクターの負担でやるべきじゃないか。


前回の160RMは 済んでしまったことであり、もう良いので、 今回の取り替えについては デベロッパーないしコントラクター側が費用負担すべきじゃないか。



早速 デベロッパー担当者に (1)ゴムマットの撤去後 再度 敷き詰めないでくれ (2)上階ベランダ床のダブル防水処理 (3) 照明器具の取り替えコスト について WhatsApp で送信しておいた。


返事はまだない。



コントラクターにも同じことを 口頭でクドクドと繰り返して 言っておいた。


すると よく通じない日本語で「大丈夫 大丈夫」 と返事するので 私からは英語で「本件はデベロッパーの修理担当者に状況を連絡してある」と申し添えた。


そしたら 「照明器具の取り替えは コントラクター側が新品を購入して取り替えをするので心配するな 」(と言う 意味だと理解したが) と これまた不十分な英語でコントラクターが私に 言った。



このコントラクターのおじさんとも 顔なじみだ。


これまでも水道水の水圧チェック、 ドアの取り替え、壁の再塗装で何度も会っている。


日本で 以前 働いたことがある と言って 自分の名前に 日本名で カワサキユウジ とよんでくれ と言う。



まぁ 人の良いおっさんなのだが、母語は広東語なのだろう、英語があまりお上手じゃない。


おっさんの連れてくるワーカーは 華人のおばさん(塗装担当)とマレー人(ゴムマット撤去と防水塗装担当)がいるが この二人には英語が通じない。



おっさんの帰ったあとで まだ ゴムマット撤去作業をしていたマレー系ワーカーに いつベランダ床の防水処理塗装をするんだ と英語で聞いたが全く通じない。


手振り身振りで 聞いたら リマブラス だ、という。


今日は ウンパッブラス なので リマブラスつまり エソッ (明日) なのか、と聞いたら 彼は ベランダ床に 指で 14日の次は 15日 と書いて そうだエソッ ( 明日だ )とにっこり微笑んだ。



以上 (1/14 記)