こんな記事を読んだ。

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女性は2人に1人、男性は4人に1人が90歳以上も長生きしています。今後、寿命はまだまだ延びると予想されています。しかし、2017年に厚生労働省が発表した「高齢社会白書」によると、「健康寿命」（日常生活に支障がない期間）の延びが、平均寿命に比べて低いそうです。

健康寿命は男性が71.19歳、女性が74.21歳（平均寿命は男性81.09歳、女性87.26歳）ですから、それぞれ10年以上も「不健康期間」を送らなくてはならないのです。

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健康寿命の定義がよくわからないのだが、身体能力の支障の他にも 脳みそ機能の劣化も含んでいるのだろうか。

脳みそ機能と言っても 明らかな認知症だけでなく ちょっとした不注意とか物忘れの頻度が高くなっている状況も含むか どうか だ。

最近 1ヶ月間で 発生した 物忘れ を思い出してみた。

1) ストローハット (パナマ帽)をレストランに忘れてきた。翌々日に気づいて レストランにとりにいった。

2) アシツラナイトをベトナムのハノイのホテルに忘れてきた。 回収は諦めた。

3) スイミングキャップを更衣室(ロッカールーム)に忘れてきた。帰宅して直ぐ気づいて探しにいったが 見つからなかった。

やがては 忘れ物をしたことさへ 気がつかない という事態に発展した時には 認知症レベルに到達したということになり 健康寿命が尽きたということだろう。

それまで 上記の物忘れ程度なら まだ健康寿命以内 だ、(と思いたい)。

最近 こんな事例を見た。

メガネがない と探し回っている人がいた。

よく見たら その人は 自分の頭の上にメガネをのっけていた。

頭の上にありますよ、と教えてあげた。

私の上記の3つの物忘れ症状に比べて 軽症なのか重症なのか 判断が難しい。

というのは 私のケースでは 2/3 の頻度で 回収に失敗しているのだが 頭の上のメガネなら 回収に失敗することはないからだ。

以上(3/30 記)