鍼灸治療 1 : 中国鍼でブッスリ
家人がギックリ肩になった。
温湿布とか、日本から持って来た オムロン電気パルス を使って、だいぶ症状も改善して来たが、最後の仕上げということで、中国式鍼治療に連れて行った。
私自身は随分以前に日本で鍼灸治療を受けたことがある。
その時は 極細の鍼で、筒を使って その中に鍼を入れて、プスリ (と言うか フワリ) と刺し、鍼の先を指先でトントンと軽く叩く方式だった。
中国式 鍼治療は 日本式 と どのように違うんだろうか、とジッと観察した。
今回の中国式は、筒は使わず、つまり 日本の鍼灸治療の鍼よりも若干太い鍼で 6箇所 ブスリ ブスリ と 刺して、鍼に電極をセットし、電流を15分間 という治療だ。
これが第一ステージ。
そして 鍼治療は いよいよ 第二ステージに入るのだった。
電極鍼の後は、更に 太っとい鍼を、ズブッと 3箇所に 刺す、2cmほど ブッスリ と刺すのだ。
刺して すぐ 抜く。 電極は使わない。
これが有名な第二ステージなのだ!
その後、姿勢のご指導 と 呼吸法のレクチャーがあり、所要時間はおおよそ30分。
料金は 55RMだった。
家人 曰く、「 特に 第二ステージの ズブッ! が効いた感じだ。」
以上 (8/24記)