ポケトークが通じない ( 広東語 )
肩や腰が痛むときにいつも行く鍼灸院には幼稚園年長or小学生低学年くらいの姉妹がいる。
半年ぶりに行ったらその姉妹、すっかり大きくなっていた。
でも相変わらず遊び方は素朴だ。
ダンボール箱を頭からかぶって 飛び跳ねるという たわいもない遊びに熱中している。
ポケトークを取り出して 日本語⇄広東語 に設定して 話しかけてみた。
ところが どうにも通じないのだ。
鍼灸師の父親に 英語で 娘達は一体何語を話しているのだ、と聞いても 中国語だ、と言う。
そうじゃなくて 広東語なのか マンダリンなのか、と聞いたら 北京語だ と言う。
早速ポケトークを 日本語⇄北京語 に設定し直し、姉妹に聞かせたら 通じた。
イポーなんて 広東語が絶対的多数派だろう と思っていたが、北京語を話すローカル人もイポー にはいるんだ。
帰り際、姉妹 と その兄に アンパオ(お年玉)をあげた。
以上 (2/5記)