gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

ファミリードクター 5 ( ピロリ菌に関するアドバイス )

こんな記事を読んだ。



東アジアでの胃がん発症率は世界的にも高い。特に日本は最多発生国とされ、胃がんによる死亡者は年約5万人に上る。ピロリ菌は抗生物質で除菌できるものの、効果が少ない人もいるという。



ピロリ菌:東アジア強力 他地域より胃がん多い要因 - 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20170920/k00/00m/040/156000c?fm=mnm



先日 ファミリードクターのところに行ったとき、ピロリ菌のことを聞いてみた。


ドクターは言った、 「 私もピロリ菌除却したことあるが、その後で再度検査したら またピロリ菌が復活していた。除却措置なんて効果ないよ。ヨーグルトを飲めばいいんだよ。」



そんなもんかぁ、、、 と思って、ちょっとばかり web で調べてみた。



(以下は 抜粋)


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ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は胃の中に生息する菌で、胃がんの原因菌とも言われます。高齢者を中心に、国内で約3500万人が感染しているとみられます。

 ある種の貧血や動脈硬化の原因とも考えられるので、ピロリ菌は早めに除去した方が良いですが、これまで保険による除菌は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療でしか認められていませんでした。しかし昨年2月、「ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎」という病名が保険治療に新たに加わり、感染者は胃潰瘍などになっていなくても保険を使って除菌できるようになりました。

 除菌治療は比較的簡単で、複数(3種)の薬を1日2回、1週間飲むだけです。保険では2回まで治療が認められ、1回目で約7割、2回目は一部薬を変えることで残りの約9割の人が除菌できます。しかし、100人のうち3人程度は菌が消えません。これは薬に耐性を持つタイプの菌がいるためで、耐性菌の割合は徐々に増えています。

除菌が難しい耐性菌については、体に無害な乳酸菌を使って対応する研究が進んでいます。私たちは、「LG21」と呼ばれる乳酸菌が他の乳酸菌より長く胃の中でも生存できるため、ピロリ菌の定着を邪魔できるのではと考えました。最初の除菌前に、LG21乳酸菌入りのヨーグルトを飲んだ人と飲まなかった人で結果を比較したところ、飲んだグループの除菌成功率が高くなりました。


( 出典 : ピロリ菌を除去。再感染は? | 紙面より | 毎日新聞「医療プレミア」

https://mainichi.jp/premier/health/articles/20140824/med/00m/010/999000c


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今度 日本に帰ったときに ピロリ菌検査してもらおうかな。


以上 (9/20記)