北朝鮮からの奴隷労働者 ( 国外退去を実施できない背景)
上のブログは以前書いたものだ。
その時の新聞記事の状況が今でも続いていて、北朝鮮からの奴隷労働者は、マレーシアでは専ら炭鉱での労働をしているのだろうと思っていた。
しかし、ふと思ったのだが、もしかしたらコロナ禍で大儲けしているマレーシアの世界最大ゴム手袋製造会社にも大勢、北朝鮮からの労働者がいるんじゃないだろうか?
下の記事は タイトルがMM2Hになっているが、それ以外にも シークレットエージェントや何百人もの労働者がマレーシアに留まったまま だと書いてある。
On Thursday, a 'Daily NK' report claimed that North Korea had not recalled hundreds of workers, including secret agents of the country's Munitions Industry Department (MID) involved in the smuggling of luxury goods and weapons.
この何百人もの労働者には トップグローブでの労働者も含まれるんじゃないか、と思った次第だ。
トップグローブではコロナ感染が発生している。
トップグローブで働いている(?)北朝鮮からの労働者が マレーシアでの奴隷労働からの解放だとして 北朝鮮本国に送り返されたら、それはそれで次の悲劇が待っている。
北朝鮮に戻った瞬間、コロナ感染防止として どこかとんでもないところに隔離されてしまう。場合によると北朝鮮で人質になっている家族全員揃って。
だから、北朝鮮からの労働者にとっては 「このままマレーシアで働き続ける方がよほど良い、自分達は奴隷だなんて思っていないので、どうか放っておいて欲しい。」と思うだろう。
こうなると マレーシア政府としても 人道的立場から これらの労働者を北朝鮮に強制退去させるわけにもいかない。
それで 「警察としては、強制退去させるべきかは、移民局とHome Ministry に判断を任せる」 としているのだろう。
なお、マレーシアにとって、安い賃金で働く北朝鮮からの出稼ぎ者は 経済的なメリットがある。
他方、北朝鮮人MM2Hはマレーシアでの就労はできないので、在留を継続させる経済的メリットはない。
それに北朝鮮人MM2Hのマレーシアンミッションはマネーロンダリングやスパイ活動だろうから こんなものを放置しておくと米国からの風当たりが強い。
だから 奴隷労働者の場合とは異なり、MM2Hに対しては、MM2Hビジネス禁止条項違反をしっかり監視して、違反者に対してはMM2Hビザを取り消し、国外退去させる という方針じゃないだろうか。
以上は 私の推測により書いたものであって、これを証拠づける情報は何もない。
以上(4/4記)