gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

YouTube で勉強 ( 釈迦は食中毒で死んだ 、諸行無常、涅槃 、 マレーシアの仏教 )




ブッダ 最期のことば 1.2.3.4.



最近、本を読むと 直ぐに 目が疲れてくる。


でも脳みその活性化には 読書で脳みそに刺激を与える必要がある。


ただし くだらない本は 読みたくない、時間の浪費だから。


どうせ読むなら できるだけ 為になる本だけを 読みたい。




NHKで100分で名著という番組がある。ここで取り上げている本なら 為になるだろう。


でも 「名著」 って いうものは、なんだか難しいことが沢山書いてあって、目が疲れるだけでなく脳みそも疲れそうだ、と気後れする。




そこで気づいた、この番組を YouTube で見れば、本を読まずに済む。



先ずは 「ブッダ最後の言葉 」シリーズを見て勉強してみた。



釈迦は食中毒で死んだが、そのことは大きな意味があるそうだ。


キリストのように磔刑で死に その後 神として生き返った のではなく、ブッダは 極く普通の人間に起こる食中毒が原因で死んだ ところに大きな特色があると言う。


そのほか 諸行無常とか 輪廻や 涅槃のことも 解説があった。





これまで 宗教のことは ほとんど勉強したことがなかったのだが、イスラム教やキリスト教と 仏教は 根本思想が大分違うのだろう。


昔 学校で習った時には 仏教は (1)大乗仏教と (2)小乗仏教がある という事だった。


それが今では 小乗仏教とは言わずに 「上座部仏教 」と言う と知ったのだが この「ブッダ最後の言葉」シリーズでは「 釈迦仏教」 と言っていた。


と言う事は 大乗仏教は釈迦の教えからは大分掛け離れてしまったということなんだろう。


大乗仏教というのは 自分自身の修行努力は必要なく 外部のなにか不思議な力に頼る という考え方 という解説だ。


これは 楽で良い。



マレーシアの華人がありがたく信じているのは 釈迦仏教の方だ。


他方 日本では大乗仏教だ。


だからだろうか、 日本では坊主がベンツに乗り 幼稚園を経営して 金儲けした上に お布施の集金に駆け回り非課税所得でがっぽがっぽ という批判が以前あったが、釈迦仏教の国では そんな 生臭坊主の話って 存在しないということだろう。





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名著42 「ブッダ」:100分 de 名著


https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/42_buddha/index.html




以上 (1/14記)