距離空間と連続性 (Gary予想、抽象化のままで思考することの難しさ)
距離空間の定義はなんとなくわかったが、位相空間となると厄介だ。
抽象的すぎる。
位相空間に進む前に 距離空間の復習をする。
こんな例えを考えた。
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付加価値も報酬額も距離空間の定義を満たす。
付加価値と報酬額との関係はなんらかの関数で表現される、つまり写像とすると、付加価値を要素とする集合と報酬報酬額の集合との関係を考えることになる。
その場合、一般人の仕事従事による社会への付加価値創出とビルゲーツの生み出した社会への付加価値創出は、写像において連続性がある と予想する。
他方、スポーツ選手の超高額報酬については 連続性がない と予想する。
世の中、連続性がない ものについては 取り扱いが困る。
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ここで思考が停止した。
そもそもこのような具体的事例を考えようとすることが 数学思考の発展には適していないのだろう。
抽象化したまま 思考回路をフルに稼働させる、それが天才達のやってきたことだ。
以上(5/1記)