代数学のお勉強2 (群の作用: 式変形チャネル、全称記号と存在記号の復習)
「群の作用」って、どうもよくわからないので、群論の入門編をYouTube で探して、初歩的なところをまずは勉強することにした。
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(お勉強1より)
群 : 集合にひとつの演算を付加したもの
ベクトル空間 : 集合に 足し算や実数倍という演算を構造として付加したもの
代数学は 集合に導入した演算について考察する → よって群そのものがどういう演算の構造を持っているか に関心が出てくる。
群は 何かしらの対象に働きかけるもの として用いられるが これを群の作用という。
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ある集合に群を作用させる の作用とは 演算操作を反映させるって意味なのだろうか?
群は或る集合があり、その中の元に対し一つの演算をした結果の集合だ。
その結果の集合(つまり群)を別の集合に「作用」させる という意味がよくわからない。
YouTube を見始めたが、群論に入る前に、全称記号と存在記号の復習からスタートだ。
群論00 準備〜全称記号∀と存在記号∃に慣れよう〜【ゼロから始める群論2020】
以上 (4/1記)