芝刈りをしようとしてスイッチを入れたら　途中で止まってしまった。

電源を入れ直して芝刈りの面を地面に押し付けたら動き出した。

電気系統の接触が悪かったのが　地面に押しつけるようにしたら　接触が回復したのだろうと思った。

ほぼ芝刈りが完了する直前、又もや　ストップしてしまった。

今度は　どうやっても　動かない。

この電動芝刈り機は購入後約3年経過する。

でも日本に帰国中は使っていなかったので　実質的使用期間は2年未満だ。

そんな短期期間で壊れてしまうものだろうか、疑問を感じた。

もしかして　正しい使用法をしなかったのではないか　と思って　保管してあった「使用上のご注意」ペーパーを読んでみた。

前回1週間ほど前と、前々回の2週間ほど前の2回にわたり　芝刈りをしたときに　私はミスを犯したらしいと気づいた。

それまではいつも晴れの日に芝刈りをしていたのだが、そうするとしばしばプラスチックのラインが切れてしまう。

乾燥した草をカットするときの摩擦熱のせいだ。

だから雨が降ったあとのまだ芝生が湿っているときに芝刈りをしてみたのだが、ラインの持ちが良かった。

ラインの交換は手間がかかるし、取り替え用のカートリッジは結構高額なので　これからは　雨後の芝刈りをするほうが良いと気づいた。

そして　その1週間後の芝刈りでは　おまけに芝刈り機を水洗いしてしまった。

どうやら　これらのことが原因だったようだ。

使用上のご注意ペーパー(中国語/英語:併記)を読んでいたら　雨にあてるな、湿った地面の芝に使うな　と書いてあったのだ。

やはり　使用上のご注意ペーパーは　使用する前にしっかりと熟読しておくべきだった。

電動芝刈り機の故障修理をしてくれるのか　明日にでも　とにかく買った店に行って聞いてみようと思うが　多分修理代は高くつくだろうから新品の買い替えになる可能性が高い。

痛い勉強代だ。

以上　(1/22記)