Fake/True News ( 直ぐにフェークと分かったケースと本当だったケース)
SNSで転送されてくる情報にはTrueとFakeの両方が含まれる。
(ケース1)
最近では「ノーベル賞受賞の本庶博士のショッキング発言」情報が知人(華人のCさん)からSNS転送されてきた。
内容を読んだら こりゃぁフェークに違いないと思ったので、私から他の人に再転送することはせずに Cさんには「フェークだと思うよ」という返信を出しおいた。
その後1週間くらい経ったら、 本庶博士自身が否定発表をした という記事が出ていた。
(ケース2)
4月30 日の昼に「来週からゴルフができるらしいけど、知っているか」という情報が知人(華人のBさん)からLineで送られてきた。
こりゃぁ冗談を言っているか、そうでなければフェークニュースに違いない と思った。
だから 冗談はやめてよ、と書く代わりに「フェークニュース? 」 と書いて、政府のお役人の発言内容も付け加えておいた。
ところが その翌日(5月1日)の午前11 時、ムヒディン首相から 「CMCO(コンディショナルMCO:緩和MCO)を5月4日から適用」との発表があり ゴルフもOKになることが分かった。
一体 Bさんはどこから このような事前情報を入手したんだろう。
華人ワールドには驚くべき情報網があるようだ。
(所見)
フェークとTrueの見分け方は まずは直感的に そんなことがあるはずがない と感じるかどうか だ。
おかしいな と感じたらフェークと判定することだ。
それで ケース2 のように 直感的判定が間違っていたと判明しても 別に後悔などなく「嬉しい」と感じるだけだ。
以上 (5/3記)