gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

マレーシア入国時の検疫隔離の免除要件 (コロナ感染済み)

[News Malaysia App] The Star: Covid-19: New criteria for quarantine exemption - fully vaccinated and recently infected
https://www.thestar.com.my/news/nation/2022/01/12/covid-19-new-category-for-quarantine-exemption---fully-vaccinated-and-recently-infected
RTK-Antigen testRTK-Antigen test


Inbound travellers to Malaysia who are fully vaccinated and have recently recovered from Covid-19 do not need to undergo mandatory quarantine, says Khairy Jamaluddin.


ワクチン接種の完了者で、かつ コロナ感染から回復した人は、入国時の検疫隔離は不用となる。


This new ruling comes into effect on Thursday (Jan 13), said the Health Minister in a statement on Wednesday (Jan 12).


この新規取り扱いは1月13日より適用になる。


He said travellers would need to present evidence that they had been fully vaccinated as well as printed or digital laboratory reports to prove they had been infected 11 to 60 days before arriving in Malaysia.


ワクチン接種が完了していることの証拠資料(紙or電子情報)と、マレーシア到着の11日前から60日以内の期間にコロナ感染していることの検査報告書が必要。



He also said those who had been hospitalised for Covid-19 would also have to show a “fit to travel” letter from the health facility where they were treated.


コロナ感染で入院していた場合には 入院先の医療機関から 旅行しても良い旨のレターを入手している事。


“Those who were treated for Covid-19 at home or at isolation centres will have to undergo an RTK-Antigen test two days before flying to Malaysia and test negative,” he said.


コロナ感染で 自宅療養ないし隔離施設にいた場合には マレーシア行き航空便搭乗の2日前にRTK-Antigen test を受け、テスト結果が陰性になっている事。


Khairy said those who had yet to be fully vaccinated would be required to undergo mandatory quarantine for seven days at a designated quarantine centre.


ワクチン接種がまだ完了していない人については 7日間の検疫隔離(自宅または隔離施設)が必要。


“The current quarantine rules will continue to apply to vaccinated travellers who have not been infected with the virus.
m
ワクチン接種完了者でも、コロナ感染していない人については 従来どおりに 入国時の隔離は 適用される。


“This new ruling was based on scientific evidence and the latest developments in other countries in their management of travellers who have been infected.


////////////


以上の記事内容を 解読すると 以下のように読めるのだが、果たしてどうだろう。


マレーシア到着の11日前から60日以内の期間にコロナ感染していることの検査報告書があり、その上で 以下のケース1)か ケース2)に該当する場合、マレーシア入国時に検疫隔離は免除になる。


ケース1) ワクチン2回接種の完了者が ブレークスルーで感染して、しかし無症状か軽症状で 病院に入院せずに 自宅療養/隔離施設で 回復して 陰性になっている 人 は マレーシア行き航空便搭乗の2日前にRTK-Antigen test を受け、テスト結果が陰性になっている事を示す証拠資料が有れば、マレーシア入国時に 検疫隔離は免除される。



ケース2) ワクチン2回接種の完了者が ブレークスルーで感染して、病院に入院して回復して 陰性になっている 人 は 入院先の医療機関から 旅行しても良い旨のレターを入手している場合、マレーシア入国時に 検疫隔離は免除される。



以上 (1/12記)



(追記)


在マレーシア日本大使館からのお知らせメール


1月12日(水)、カイリー・ジャマルディン保健大臣が、マレーシア入国11~60日前に新型コロナウイルスに感染した者への入国後隔離措置を免除する旨発表したところ、概要は以下のとおりです。内容が一部不明確な部分もありますが(マレーシア入国61日以上前に新型コロナウイルスに感染した者の取扱いは明示されておらず、不明です)、本発表は明日1月13日(木)から適用とされているため、該当の方におかれてはご留意ください。なお、過去に新型コロナウイルスに感染していない者については、引き続き従前の規制が適用されることとされており、本発表の影響はありません。


○マレーシア入国11~60日前に新型コロナウイルスに感染した者は、マレーシア渡航の際、以下の書類を持参する必要がある。


 1 ワクチン接種証明書(当館注:後段でワクチン未接種の方への補足があるため、渡航のための必須要件ではないと考えられます)
 2 マレーシア入国11~60日前に新型コロナウイルスに感染したことを証明する検査結果(紙又はデジタル)
 3 入院していた場合は、当該医療施設の医師が発行する渡航許可レター(Fit to Travelレター)


○マレーシア入国11~60日前に新型コロナウイルスに感染した者であって、自宅隔離等入院に至らなかった者については、マレーシア入国2日前以内に専門家による迅速抗原検査を受ける必要があり、検査結果が陰性の場合のみ、渡航することができる。


○上記1~3全ての書類を持参し、国際入国地点(PMA)で航空又は保健当局から要求があった場合は提示すること。


○上記のほか、渡航者はマレーシア到着後、以下を行う必要がある。


 ・MySejahteraアプリのダウンロード及びアプリ上での「健康情報」の入力
 ・PMAにて、MySejahteraアプリを利用して「海外からの渡航者」のQRコードをスキャンすること
 ・PMAにて、体温測定を含む健康診査を受けること
 ・PMAに常駐する政府又は民間医療従事者立会いのもと、迅速抗原検査を受けること


○マレーシア入国11~60日前に新型コロナウイルスに感染した者であって、ワクチン接種を完了している者については、入国後の強制隔離に服する必要はない。


○一方、マレーシア入国11~60日前に新型コロナウイルスに感染した者であって、ワクチン接種を完了していない者については、入国後は7日間の強制隔離に服する必要がある。


○本規制は2022年1月13日(木)より施行される予定である。また、過去に新型コロナウイルスに感染したことがない者については、現行の規制が引き続き適用される。



以上 (1/12 : 22:00 記)