gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

おみさおらねば餅つく気もせず ( 対極は紀州のドン・ファン )


中野好夫のエッセイの中に出てくる言葉だ。


彼の曽祖父は儒者だったが日頃綿密な日記をつけていた。


現代で言えば 「ブログ日記」 に相当しようか。


その日記に「たった一行だが真の名文」があった というエッセイだ。


それが 「おみさおらねば餅つく気もせず」。



なるほど これほどの深い嘆きはない という心情がよく伝わる。



( 以上は 中野孝次 「老いのこみち」からの要旨抜粋 )



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( 感想)


お互いが「おみさおらねば」の悲嘆を味わうことがないようにするには 「女性が年上で 男性が年下」という組み合わせが良い。


そこで理想的な年齢差を考えてみた。


平均余命の表を使うと 6歳年上の女房が良い ということになる。




怪死した紀州のドン・ファンさん とは 対極にある考え方だ。




以上 (12/30 記)