ドコモ SIMカード 2 ( ダメかも 、 ガラ携帯に逆戻りか )
Docomo SIM カード に入れ替えた マレーシア購入スマホだが、携帯電話電波シグナルのアンテナが何本か立って 通話もできることが確認できたので 一安心していた。
ところが しばらく経つと いつの間にか 電波シグナルのアンテナが X になってしまう。
そのたびに スマホをあれこれ操作していると 画面に emergency と表示されて PIN ロック解除コード(PUK)を入力せよ と出る。
そのうち PUKの残りの入力回数は 3回まで という警告が出ていることに気づいた。
そういえば 入力回数が一定回数を超過すると SIMカードが無効化される というようなことを以前 読んだことを思い出した。
それは大変だ。
スマホのメーカーの日本にあるサービスセンターに電話した。
どうして ドコモのSIMカード入れ替え後、携帯電話シグナルが 頻繁に切れてしまうのか、そして その対策はどうすれば良いか 、 と質問してみた。
驚くべき回答が返ってきた。
日本以外で購入したスマホだと そのメーカー製であっても 日本での操作に適応しない仕様のものがある というのだ。
そして 日本のサービスセンターは あくまで 日本で販売した日本仕様の製品に関するサービス対応をしており、海外で購入した製品のサービス対応は グローバルセンターでのメール対応になる というのだ。
仕方ないので グローバルセンターのメールアドレスを教えてもらった。
グローバルセンターでメール対応してくれると言っても 英語メールでのやり取りだろう、あー 面倒くさい!
どうやら 私の購入したスマホは マレーシア仕様ではあるが 日本仕様になっておらず、日本のドコモのSIMには対応していない可能性が極めて高そうだ。
もう数回 スマホの操作をしてみて ダメなら諦めて、SIMカードを元のガラ携帯に戻すしかない。
グローバルセンターとのメールのやり取りなんて ご勘弁くださいなのだ。
再度の操作の最中に PUKのPinコード入力回数が 超過になり SIMカード自体が失効したら大変だ。
そこで ドコモに電話で 「 Pinコード入力回数超過しそうだけど どうすれば良いのか、」 と聞いてみた。
入力回数超過でSIMカードが無効化されても 最寄りの ドコモショップに行けば 回復処置をしてくれる という返事を聞いて その点はホッとした。
回復措置の料金は いくらかも 聞いたのだが、無料だ という。マレーシアと違いその 回答は信頼できるのだろう。
でも ガラ携帯にSIMカードを戻す場合、ナノサイズから普通サイズに逆変換しないといけない。
ドコモでサイズ変換を頼むとまた 2160円だ。
そうそう 何度も 無駄な出費を繰り返すわけにはいかない。
調べてみたらもっと安い方法があった。サイズ変換アダプターだ。これなら 数百円で済む。
いやはや 実に 時間のかかることだ。
以上 (4/19 記)