gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

1) 床屋/美容院、ようやく解禁に、 2) 飲酒運転厳罰化に 

1)  理容がようやく解禁になる。


理容師も美容師も 歯医者さんのように顔面を透明プラスチックカバー(フェースシールド)で覆って 営業することになる。


なお、60歳以上の人は事前予約が必要だ。


He advised senior citizens above the age of 60 to make an appointment to avoid contact with too many people, and suggested hair salons to set a specific time slot for older customers.


( 高齢者は感染リスクが高くなるので 他の多人数の人との接触機会を下げる必要があるので、事前予約をすること が必要になる。)



また 店内にほかのお客さんがいない状態でなければならない。 


つまり貸し切り理容だ。







訪問理容にも同じSOPが適用される。





2)  飲酒運転、厳罰化に。




キャメロンの友人が 「警視総監/警察庁長官、 飲酒運転は懲役刑必須にすべし」  と発言したという新聞記事をWhatsApp で送ってきた。


わざわざこんな記事を私に送ってくるということは 私のことを大酒飲みだ と誤解しているようだ。


警察庁長官が 「飲酒運転ドライバーは何がなんでも牢屋行きにしてやるぞ」という趣旨の発言をしているのは 日本の感覚からするといささか違和感が残る。


日本の感覚では、取り締まりは警察の役割だが 刑罰の軽重を決めるのは立法府と裁判所のはずだ。


行政府に属する警察の役割ではない と思うのだが マレーシアでは違うんだろうか?



MCO取締中に 酔っ払い運転の車に跳ねられて殉職した警官の敵討ちをしてやるぞ という意気込みは十分に伝わるけど。


新規納入されたホンダシビックのパトカーで取締強化する とも記事は伝えている。


マレーシア固有の国産車ではなく 日本ブランドの車両をパトカーに使うというのは 如何にも親日派の国というところが出ていて 嬉しい。


もちろんホンダ車はマレーシア工場生産だろうけど。


Ipohでも飲酒運転は注意する方が良さそうだ。





因みに現行制度下では 飲酒運転(無事故)の場合、罰金額は(多くても) 2500RMから3500RM程度というのが最近の判決で 罰金を払えば牢屋行きは免れる。




警察庁長官にとっては 罰金だけではいくら高額にしても抑止力に欠ける という思いが強いのだ。


アルコール販売を規制すべきという声もあるが これはせいぜい販売時間帯制限にとどまるだろう。


CMO取り締まりで コロナウイルス感染者数を遥かに上回る逮捕者実績を誇った警察には 次のターゲットとして 飲酒運転取り締まりでの逮捕者実績を出したい というインセンティブが働くかもしれない。



イポーのような田舎都市でも 大いに 注意して「飲んだらGRABで帰宅!」 を常に心がけていないと よろ酔い加減でいい気持ちで運転していて、途中検問にあって牢屋行きだなんて、とんでもないことになる。




以上 (6/6記)