gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

仕事に力が入らない事情 : 多すぎる休日/祝日 と 空腹月

祝日に関して こんな記事があった。



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Holidays galore this September - Nation | The Star Online


http://www.thestar.com.my/news/nation/2017/08/25/holidays-galore-this-september-mtuc-secgen-days-off-good-for-workers/



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やはり 祝日が多すぎるのだ。


9月は 9/4 も追加の祝日となったので、記事写真の祝日カレンダーのPETALING JAYAのある州の場合、9月には 5日間も祝日がある。


( 参考 : PETALING JAYA はセランゴール州にある。)



土日は休日という週休二日制に この5日間の祝日を加えると マレーシアという国は 実質週休三日制を導入している国と言っても良いかも。 (祝日が土日に重なる場合には 振替休日になるとの仮定だが。)



新聞記事の前半部分では祝日/休日の効用を書いているが、 後半部分では 過度の休日/祝日日数の弊害を 本音ベースで書いているように思うのだ。



平日の労働日であっても、休み が近くにつれ、皆ソワソワしだし、仕事に力が入らなくなる。


ラマダン月は空腹で 仕事に力が入らなくなり、 それ以外の月も 頻繁な休日/祝日で 仕事に力が入らなくなる ということで 年中を通し労働生産性が低下しっぱなしなのだ。




おまけに 休日出勤させる場合には 超過賃金を出す必要がある。



雇用者側としては たまったもんじゃない という形で書いてあるが、記事の執筆者の本音として、こんなことじゃ、何時迄経ってもマレーシアは労働生産性の低いままで 経済発展など見込めない という危惧感を表しているように感じるのだ。



以上