gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

狂犬病 対策

こんな記事を読んだので 特に 野犬が気になっている。


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マレーシア国内では、今年の7月に入り狂犬病に感染する人が増加しており、今までに5人が死亡している。マレーシア国内で狂犬病により死亡者が発生したのは約20年ぶりの事となる。


マレーシア国内で狂犬病の感染が確認されたのは、ボルネオ島のサラワク州スリアンとペラ州タイピンとなる。今までに児童4人と男性1人の合計5人が死亡しており、2人は病院で治療を受けている。

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タイピン (大平) はイポーから近いので、余計 気になる。





イポーも、犬が多い。


首輪をしていないので、野犬なんだろうか。



こんなに野犬が多いんじゃ、ますます狂犬病が怖くなってしまう。


日本で破傷風の予防接種は受けて来ているのだが、狂犬病の予防接種は受けていない。


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あるのかな、狂犬病の予防接種って? と思ってwebで調べてみた。


こんなことが書いてあった。


犬の所有者は、犬を取得した日(生後90日以内の犬を取得した場合は、生後90日を経過した日)から30日以内に、その犬の所在地を管轄する市町村に畜犬登録の申請をし、鑑札の交付を受けるのが義務です。

そして狂犬病ワクチンの接種時期について、厚生労働省のサイトに記載があります。

狂犬病ワクチン予防は1年1回。接種する期間は4月から6月に接種すること

室内犬を含む生後91日以上の犬を所有する者は、早めに狂犬病予防注射を受けた後、注射済票の交付を受けなければならないと定められています。



( マレーシアには 畜犬登録の制度があるんだろうか? 狂犬病予防注射の接種義務はどうなんだろうか? 多分 そんな制度なんて ない と考えておき、リスク対策としては、野犬に限らず とにかく犬を見かけたら 近づかないように用心することが一番だ と悟った。)


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キャメロン高原では 野犬がうろついて怖い と役場に連絡したら、鉄砲で犬を撃ち殺しに来た ので たまげた と日本人ロングステイヤーが言っていたのを思い出した。



イポーでも そうなんだろうか。



ちょっと古い日付け(8/16)の記事だがイポーの犬のことが出ていたので、読み返してみた。



Ipoh folk afraid to take walks due to stray dogs | New Straits Times |



https://www.nst.com.my/actionline/2017/08/268336/ipoh-folk-afraid-take-walks-due-stray-dogs



Last year, he said, MBI captured 3,000 stray dogs in Ipoh. A total of 1,846 dogs have been caught from January to last month.


昨年は 3000匹も捕獲したそうだ。


記事の最後に こう書いてある。


「 We understand that these stray dogs pose health and safety risks to people. We will have another operation to catch them soon. 」


another operation ということは、イポーでも銃殺チームが編成されるんだろうか。




以上 (9/6記)