gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

鍼灸治療2 : 中国鍼 実物の写真撮影 、 あなたは太くて長いのがお好みか、短くても太ければ良いか、どちら? : (鍼灸師のぼやき)



今日も ブッスリ とやってもらいに 家人を 鍼灸クリニックに 連れて行った。


ブッスリ鍼 は 太いのだ。


太くて 長い もの と 太くて短い もの がある。



どうせなら、太くて長いほうを ズブッと やってもらうほうが効きそうだ。




華人の鍼灸師に 聞いてみた、どれくらい 深く ブッスリ するのかを。



1インチ から 1.5インチ 程度だと言う。



あまり 深く 刺すと 骨や肺に到達してしまい危険なんだ、そうだ。



なるほどなぁ〜〜。




太い ことは良いことだが、長いことに拘る必要性は ないのだ。



以上 (8/27記)



( 補足 )

この鍼灸師によると、マレーシアでは鍼灸師は国家資格制度になっていない そうだ。(シンガポールは 国家資格制度 とも言っていた。)

鍼灸師養成学校は KL 、ペナン、イポー の3箇所にあり、最近 イポーの鍼灸師養成学校は 政府(たぶん ペラ州政府のことだろう)の管轄下 になった、とのことだ。

華人の鍼灸師曰く、政府管轄下になったことで、養成学校の財政基盤や管理体制などが強化され、鍼灸師の資質が向上することは良いことだ。

他方、政府は 常に マレー系のみ のことしか 頭になく、華人とかインド系の国民のことなど、気にしない体質なので、今後 鍼灸治療行為は マレー系独占に変化してしまわないか、が心配だ。

政府は 華人を 単なる税金の支払い人 と考えており、華人が納税をキチンと果たしている限り、華人達は好きにやってればいいさ、 というポリシーなんだ、とこぼしていた。

マレー系、華人系、インド系 の3つの民族が 共存しているという珍しい国だが、共存と言っても、なかなか 微妙なところがありそうだ。