ポストコロナ騒ぎ後の物価 ( 世界デフレ?)
5月6日のブログにこんなことを書いた。
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私のようなMM2Hにとってなんと言っても重要な影響を及ぼす項目は 円RM為替レートとマレーシアの物価水準だ。
(物価)
WW2のように建物や生産設備が物理的に破壊された訳じゃないので、極端な供給不足が引き起こすハイパーインフレが発生することはあり得ない。
(FX rate)
世界中がコロナパンデミックに襲われたので、経済への影響はどの国にも平等だ。
だからどこか特定の国の通貨だけが下落することはない。
国にょっては、コロナの影響で、多少、通貨価値の変動が出るかも知れないが、日本とマレーシアに関しては 世界経済の平均(諸国間の通貨価値変動)と大きくは離れないだろう。 日本もマレーシアも政情は安定している。
以上のように考えると コロナ後の生活も 私にとってはそんなに心配することはない。
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日本では1人10万円給付があるが、単純計算で12兆円超の財源が必要になるという。
その財源は国債増発だろう。
紙幣の発行枚数が世の中に多くなればインフレ方向に進む。
更に物質枯渇で極端に供給が落ちればハイパーインフレになる。
今回の新型コロナ感染騒動が一段落し、ポストコロナになってからの世の中の物価はどうなっていくのか。
観光/ホテルなどに関連する価格は ポストコロナに移行しても 需要が著しく低迷したままだろうから それらの業種の価格(物価)は下がるだろう。
それ以外は 紙幣増発の影響もあり多少のインフレ方向へのベクトルと コロナ余波での一般的な消費マインドの落ち込みが継続するだろうというデフレ方向へのベクトルとが相殺しあって、それほどの物価変動影響は発生しないだろう と考えていた。
もとより私はエコノミストじゃないので、経済専門家のような緻密な分析力は持っていない。 だから素人分析に過ぎない。
一方 専門家の予測では 世界デフレ って書いてある。
デフレなら年金生活のMM2Hにとってダメージはない。
私の素人分析では物価の変動はほぼ無し、経済専門家の予測ではデフレ、いずれにしても 私にとっての悪影響はなさそうだ。
残る課題はFxRate だ。
マレーシアの政情は安定しているとは言うものの、マハティールによる内閣不信任動議が今後どうなるのかも 注視していく必要かある。
今日(5/18)、 ゴルフコース散歩で一緒だったTanさんによると 今日の国会は国王スピーチのみで終わるだろう、という見解だった。
以上 (5/18記)