gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

扇風機の修理 ( Station18にある修理専門ショップ、長いドライブの1日だった)

扇風機(フランスブランド)のメーカーのウェブサイトを見たら修理専門ショップがイポーにもあると書いてあったので 持って行った。


片道20 キロ以上あるStation18という地区まで車で行った。



店には爺さんがいてフィリップス製品の搬入立ち合いで忙しい感じだったので、運送業者の搬入作業が終わるのを玄関ドアの外でじっと待った。


運送業者の伝票チェックがなかなか終わらず、30 分くらい 暑い中を 戸外で待った。


ようやく運送業者の作業が終わったので 持参した扇風機を見せて 「リペアに持ってきた、保証期間は過ぎているので有料リペアをして欲しい」 と伝えたのだが、英語が通じない。


華人らしいが 中国語とマレー語が使用言語みたいで 私の言っていることが通じていないような表情だ。


仕方ないので 紙に 「修理」と書いて見せて、英語はわかるかって聞いたら、店の奥に婆さんがいて 婆さんを指差す。




フランスメーカーの修理専門ショップってウェブサイトには書いてあったが 店の看板は フィリップス と書いてある。


また修理専門の作業員が一杯いるんだろう と思っていたが そんな雰囲気じゃない。


店の中を覗くとフィリップス製品の新品のダンボール箱で一杯だ。


どうやら集荷場みたいだ。



爺さんと婆さんに 「ウェブサイトにはここがフランスブランドメーカーの修理専門ショップって書いてあったから わざわざアマンジャヤの方から運転してきたんだ」 と言ってみたが、婆さん曰く 「ここでは修理できない、 can not, can not. 」 という。




こんな遠くまで運転してきて くたびれ儲けの骨折り損だった としょんぼり帰路についた。


帰路の運転中、ふと 帰り道 ちょっと寄り道をすれば マングレンブーを通ることに気づいた。


立ち寄ってピーナツを買うことにした。



マングレンブーのピーナツは有名だ。 買うのはいつも中華レストランだ。


店の玄関は閉まっていたが 覗くとお姉さんが出てきたので テークアウトじゃないがピーナツが欲しい と言って 大袋2袋買った。


60RM弱だ。



これで 遠路運転してきたことが全く無駄にはならなかった と言い聞かせて 再び帰路についた。


その途中で 更にふぃと気づいた。


そうだこの扇風機を買ったAeonの電気製品売り場に持って行って修理を依頼してみようって。



それで マングレンブーからキンタAeonに回り道をすることにした。




Kinta Aeon は延長CMCOになってから電気製品売り場もオープンしているはずだ と思い、行ってみたら 開いていた。



電気製品売り場のマレー系のお姉さん達は どのお姉さんも愛想がよく、とても感じのいい人達ばかりだ。


その中の1人のお姉さんに 3、4年前に ここで買った扇風機 壊れちゃったので 修理に出してもらえるか、って聞いたら、保証期間は過ぎているので 有料になるが サービスチャージ50RM プラス交換部品代 が必要です という説明だ。


そう言いながら お姉さんが 電源を入れたら なんと 扇風機は普通に動きだした。


何が起こったのか サッパリわからないが、とにかく正常作動する。


もしかして 扇風機を横倒しにして Aeonまでの45キロ近い距離を走っている間の振動で どこかの電気回路の接触が正常に戻ってしまった のか。



ついでに持参したロボットクリーナーもAeonで修理に出してもらえるかって 聞いてみたが その製品はAeonで買ったものじゃない。予想どおり「Aeon自体では取り扱っていない商品だから修理手配もできない」とお姉さんににっこりと言われて納得したが、お姉さんは親切に その製品の説明書を読んでくれて 「修理依頼はこの連絡先にWhatsAppでコンタクトせよ、 って書いてあるわよ」って教えてくれた。



まぁ 予想外のことで 扇風機は正常に戻ったし、嬉しい気分で帰路についた。


自宅の近くまで来たら 靴の修理ショップのトラックが店をオープンしているのに気づいた。


ゴム底や爪先が剥がれ ゴルフコースを歩くと浸水してきたゴルフ用シューズを車に積んでいたので、立ち寄って修理依頼をした。


一足20 RMの修理代 だと確認して 二足修理をお願いした。


仕上がりは明日の午後だ。



そのあと ガソリンスタンドの横にあるパン屋さんと 道路の向かいにあるインドレストランに立ち寄って パンと ビリヤニとロティチャナイを買った。


自宅に到着して 走行距離をみたら 50kmを超えていた。



なんだか 今日は 長いドライブの1日だった。



以上 (5/18記)