ゴルフのスコア方式 : stableford, bogeyplay, strokeplay
ゴルフの月例競技会(monthly medal)に出場してみた。
シニアの部 (senior medal) は 3ヶ月毎に開催される。
前々回の3月の時に 初めて出場したのだが、恥ずかしながら、ブービーだった。
( 前回の6月の時は日本に帰っていたので、不参加だった。)
恥ずかしながら という表現は 謙遜表現なのかもしれないのだが、私の場合は、本当に恥ずかしいスコアだった。
その時一緒に参加プレイしたゴルフ仲間の華人がブービーメーカーだった。
私もガックリきたが、彼は 私以上にガックリしていた。
いつもは、9ホールしかやらない。
9ホールプレイのことを 日本では、俗称 ハーフプレイ と呼ぶが、若い頃は 体力があったので、ワンアンドハーフ しても問題なかった。
キャメロンにいた時は 18ホールプレイでもさほど体力上の問題はなかった。 でも イポーに来てからは、ハーフ (9ホール)なのだ。
健康維持目的のゴルフなのに 18ホールもやったら、逆に健康を害するのだ、私の如き シニアゴルファーにとっては。
ところが 月例競技会では18ホールを スループレイするので、途中でお腹は空いてくるし、疲れても来る。
9ホールだけで終わるシニアの部 競技会を設定して欲しいものだ。
それがダメなら、日本のゴルフ場のように first 9 holes の後でランチタイム休憩を入れてもらえると助かる。
なお、後半の back 9 holes は 涼しくなる午後4時でのショットガンのスタートで、お願いしたい。 ( ショットガン方式は北米での言い方。マレーシアではサイレンが使われるのだが、英語でなんて言うのかは、知らない。)
さて、ゴルフ競技会のスコア方式だが、 日本では ストロークプレイ ( strokeplay )が一般的だ。
私も それが マレーシアにおいても当たり前 だと思っていた。
ところが キャメロンで 町役場チームとの親善試合があった時、何だか 変な方式で スコアが計算されて 順位発表があり、訳がわからず大変に混乱した事がある。
私がメンバーとなっているイポーのgolf clubでの月例競技会においても、毎回 どのスコア方式で実施されるのか、事前に発表されていることを最近 初めて知った。
stableford,
bogeyplay,
strokeplay,
の3方式があるのだ。
詳しくは、web で検索していただけば 分かるのだが、stableford は 失敗を恐れずに勝負に出る ことができる方式なので ゴルフ観戦者をエキサイトさせる効果があるそうだ。
今日の競技会は stableford だった。
前半の半ばでのホールで、 別段 失敗を恐れず勝負に出た訳ではなく、普通にショットしたのだが、木に当たって跳ね返って来るわ、砂遊びの連続になるわで、結果は 大叩きになり、そこで一気に気持ちが崩れた、そして その後のホールも ひどい スコアが続いた。
どうなることかと思った。
ブービーなのか、ブービーメーカーなのか、、。
でも ベンホーガンから頂いたアドバイスを思い出した。
前半ホールのことは忘れるのだ。
このアドバイスのおかげで、後半9ホールで 持ち直し、かつ stableford のおかげもあり、順位発表では、恥ずかしい思い をせずに済んだ。めでたし、 めでたし。
以上 (9/10記)