14日間自宅隔離、免除に進むか (相互協定 6カ国)
PUTRAJAYA: Malaysia has begun discussions with six “green” countries that it would like to open its borders to post-Covid-19.
Health director-general Datuk Dr Noor Hisham Abdullah said the six countries were Singapore, Brunei, Australia, New Zealand, Japan and South Korea.
相互主義を前提とした協定の候補国(グリーンゾーン)として6カ国が挙げられている。
Singapore,
Brunei,
Australia,
New Zealand,
Japan
South Korea.
この中には 日本も含まれている。
以前の新聞記事には 4カ国 (Singapore, Brunei,Australia, New Zealand,) のほか タイ国もグリーンゾーン該当国に含まれるようなニュアンスがあったが、何故か除外されている。
その代わりに 日本と韓国が追加されて 6カ国になっている。
また グリーンゾーン国であると評判の高い台湾が入っていないのは 中国に気兼ねしているからだろうか。
一方 台湾側ではマレーシアに対しても入境規制を緩和すると発表している。
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中央感染症指揮センター(CECC)によると、22日からニュージーランド、オーストラリア、ベトナム、タイなど感染リスクの低い国からのビジネス客の入境が可能となる。またリスクが中-低程度と判断した韓国、日本、マレーシア、シンガポール、香港、マカオからも認める。
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日本とマレーシアの間で 協定が成立すれば MM2Hのマレーシア入国時も、逆にマレーシアから日本への帰国時も、両国において14 日間の自宅隔離も免除になるし、公共交通機関の利用も許可される ということになると思う。
なお、日本の新聞記事には マレーシアのことが出ていない。
ベトナム、タイ、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国は書かれているのに、マレーシアが登場していないところが、ちょっと気になる。
以上 (6/20記)
(追記)
日本大使館からのお知らせにも関連事項が掲載されていた。
MM2Hについては何も記載されていないが、他のVISAと同様にグリーンゾーンからの入国については14 日間の自宅隔離は不要 という取り扱いになる と思う。 そうでないとおかしい。
以上 (6/20記)