gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

日本/マレーシア間、MM2H往来解除への期待



日経に 「シンガポールとマレーシアも候補に挙がる。両国とも人口比での感染者数は日本より多いが、医療水準は高く、感染も鈍化している。」 と書いてある。


マレーシア政府は目下のところ日本をグリーンゾーン国に含めていないが、期待していいのだろうか。


マレーシアと日本の間での「ビジネス往来の再開」協議に限らず 「MM2H の往来」に関しても以下の制約( 水際対策) が解除されると とても嬉しいのだが。。。




「 水際対策 」 ( 7月末まで延長)


a) 日本政府から航空会社への要求で航空便の本数削減。


b) 羽田空港行きはなく成田空港行きのみだけ。


c) 今日本に帰国すると コロナウイルス対策で 帰国者は 空港から自宅まで タクシーや公共交通機関(バス/電車)の利用が禁止。


d) 14 日間の自宅隔離の義務






なお、「ビジネス往来」の場合、公共交通機関の利用は禁止だが、MM2H向けには 公共交通機関の利用が出来るようにして欲しいんだが、どうでしょうか。




::::::::::::
日経記事 ( 一部抜粋)


ビジネス往来再開、台湾・ブルネイと協議へ 7月にも
【イブニングスクープ】 新型コロナ 
2020/6/30 18:00日本経済新聞 電子版




政府はビジネス目的の往来の再開に向け、7月中にも台湾、ブルネイと協議を始める。


新型コロナウイルスの感染者が少なく、経済交流をしても感染拡大につながりにくいと判断した。既に交渉を始めているベトナム、タイなどに続く第2弾の位置づけで秋までに合意して往来の緩和を目指す。



台湾は2018年の日本からの渡航者が約200万人に上る。


IT(情報技術)や電子部品など日本とのビジネスの関係が深く、民間企業から渡航制限の緩和を求める声が多い。


台湾は他国からの渡航者を除き6月25日時点で2カ月以上、新規感染者がいない。日本を含めて一部の国からの渡航を認め始めている。



ブルネイは米ジョンズ・ホプキンス大の集計で1カ月半以上、新たな感染例がない状況が続く。 



シンガポールとマレーシアも候補に挙がる。両国とも人口比での感染者数は日本より多いが、医療水準は高く、感染も鈍化している。



中国や韓国を第2弾の交渉相手に加えるかは慎重に検討している。


日本は出入国時のPCR検査体制が限られ、大人数に対応しにくい。



ビジネス目的の往来は相手国と個別に枠組みを作って認める。出国時にPCR検査の陰性証明書や活動計画書を提出して審査を受ける。問題がなければ出入国時の長期の待機は不要になる。


政府は6月からベトナム、タイ、オーストラリア、ニュージーランドと交渉に入っている。ベトナム、タイとは近く出入国の条件で折り合い、夏にも往来を緩和する。



::::::::::::


この点、日本に比べてマレーシアのスタンスは冷めている。



日本がマレーシアに送る秋波は マレーシアではさほど感知されていない。



以上 (6/30記)