ウイルスに感染した細菌 ( 小松左京vsカミュー : 復活の日vsペスト )
夜 NHKBSをつけたら 何十年も前にウイルスパンデミックを取り上げた小説「復活の日」に関する番組を放映していた。
疫学の専門家も登場して小松左京の先見性を称賛しているのだが、小説のストーリーには、奇想天外にも ウイルスに感染した細菌が人間に入り込む という設定もあるようで これは いわば「インフルエンザとコロナウイルスのダブル併発感染」みたいな 究極のSF小説らしい。
興味深い番組だったが、残念なことに 途中から20分くらい観ただけだ。
そこで 再放送がないかとNHKを検索したら 9/10に再放送するとなっている。
日本と時差があるので 時間を間違えないように早起きして 見よう。
パンデミック予言小説としては 「異邦人」を書いたカミューの「ペスト」のことは 中田敦彦YouTube大学でしっかりと勉強した。
「復活の日」も 中田敦彦先生のYouTube大学で講義してくれないかなぁ。
以上 (9/3記)