gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

ニカブ なのか アバヤなのか 黒装束のお姉さん達 # 1 ( ファッション と 香水 )

夕方、住宅敷地内の遊歩道を散歩して来た。

ゴルフコースを横目に見ながらの一周 約10分程度の遊歩道だ。



住宅敷地内には、ホテル利用のタウンハウス一室も併設されている。


このタウンハウスに 時折 アラビア半島からの観光客一家なんだろうか 黒装束で目の部分だけが空いた全身黒づくめの女性が宿泊するのを見かける。



先ほどの散歩の時も 向こうのほうに、お母さんと子供らしい黒づくめ女性が歩いて行くのをチラリと見かけた。


やはり 散歩している様子だ。



遊歩道を半周して、引き返し地点から 反対側をグルリと回って 戻って来たとき、別の二人連れの黒づくめ女性が こちらに歩いて来た。



足元を見たら 洒落た運動靴と黒装束の足元からは花柄のパンタロンの一部が少しだけ見えていた。


手には スマホだろうか、そんなものを見ながら 散歩している。



どうやら先ほど見かけたお母さんと子供一家の 年長の娘二人のようだ。



年頃の娘だからなのだろう、黒装束のしたには、ファショナブルな衣装を着ているな、と私の鋭い観察眼が見抜いたのだった。


どこの国から来たの? と聞きたいな と思ったのだが、おそらく 彼女達は 異教徒の男性と話すことは国禁なんだろう、 3メートルほど手前で 私に気付いて、スーと 横に逸れて ブランコのほうに行ってしまった。



私は 彼女達を追っ掛けて ブランコのほうに行く、 ということはせずに そのまま 遊歩道を進んだ。


彼女達が横に逸れた地点では、香水の匂いが強烈だった。


私は 臭い匂いもダメだが、強烈な香水の匂いもダメなのだ。



アラビア半島からマレーシアに観光に来る家族なんて 裕福な一家なんだろう。


サウジアラビアかなぁ、アラブ首長国連邦かなぁ、カタールかなぁ、イエメンかなぁ、どこの国からなんだろう。


ヒジャブ 、ニカブ、アバヤ 、ブルカ など 色々な種類があるが、フランスなど欧州の国では ニカブ/ ブルカ などは着用禁止措置にしているところも多いらしい。


マレーシアでは イスラム国家である以上、そんな禁止措置にはできない と思うのだが、強烈な香水は禁止にしてもらえないだろうか。



( 写真は 見かけたお姉さん達とは関係ありません。 お姉さん達の黒装束は この写真と同じようなものでした という参考写真にすぎません。)




https://www.swissinfo.ch/jpn/business/欧州のブルカ着用禁止問題_スイスでもブルカ着用禁止の動き-イスラム女性たちの反応は--/42491206




以上 (9/17記)