SarimahとAdenan ( Physiotherapist 、 肩凝り/首凝り:追記指導項目 )
ゴルフリゾートの敷地内にあるPhysiotherapist Clinicに 通い始めて、今日が3回目だ。
これまでの2回は 若いお兄さんのAdenanにやってもらったが、今日は Adenanのお師匠さんであるマレー系のおばさんセラピストにやってもらった。
おばさんの名前は サリマー (Sarimah)。
聞けば 娘が広島大学でエンジニアリングを専攻中で、 大学3年生だという。
「マレーシア政府が ようやく外国で学ぶ学生の出国を許可したので 娘は最近 日本に戻ったが、日本のホテルで14 日間の隔離期間中だ」とおばさんセラピストは施術をしながら話してくれた。
今日の施術内容:
1) ベットに仰向け横臥: 首を引っ張り上げる。
2) ベッドに腰掛け: 超音波を肩と背中に。
3) ベッドにフェースダウンで横臥: 肩から肘に向かって肘でさすり下ろし。
4) ベッドに腰掛け: 首左右ひねる動作に合わせ 首から肩へさすり下ろし。前傾お辞儀動作に合わせ背骨左右横を上から下に両手でさすり下ろし。
以上が終わったところで、立ち方チェックと首のストレッチの追加指導( 2つのストレッチ)。
首のストレッチだが、Adenan のご指導のストレッチ方法が 既に 5項目ある。
それに加えて Sarimah の追加指導の方法が 新たに 2項目 増えたので、合計7つもある。
1) 座って 顎を引く。 両手で胸の鎖骨したを強く押さえる。その姿勢でゆっくり頭を上げて天井を見上げる。 天井を見たままゆっくりと口を開けて、15秒カウントする。あるいは天井にキッスをするように口をすぼめる。 ゆっくり元に戻る。 この動作を2、3回。 それを朝夕 2、3セット。
2) 座って 顎を引いて下を見る。 下を見たまま頭を左に倒す。左手で頭の右側を抱え持つ。左手でグーッと下に押さえ込む。右手はダラリとしたに。 その姿勢で15 秒カウント。 ゆっくり戻る。 この動作を左右 2、3回。 PCやタブレットや本を読んで 肩、首 が疲れたと感じる度に 行う。
3) 立ち方チェック: 壁に背中全体が軽く触れる程度に立つ。後頭部も壁に軽く接触。顎を引く。 気づく度に この立ち方チェックをやって、自然と いつもこの立ち方になるようにする。
おばさんセラピストのご指導項目も Adenanのご指導項目も こうやって 文書化しておかないと 直ぐに忘れてしまう。
おばさんセラピストに、「広島にいる娘以外にも子供はいるんですか?」と聞いたら 「当ててみよ」と言う。
一人娘かなぁ と私が答えると 「違う、1+5=6人 だ」と言う。
3人が学生で、3人が社会人。 1人はKLで働いており 残り2人はイポー で働いている と教えてくれた。
以上 (10/1記)