gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

華人のバイリンガル教育方針  (横浜の中華系小学校)


KLの華人友人の娘さんが 横浜のご近所に住んでいる。


以前は車で10分くらいのところに住んでいたが 引越しして 今度の新居は更に近くなり、車で5分くらいのご近所さんになった。


感覚的には、メルとシリビンの距離だったものが メルとジャラバンの距離になった という感じだ。



娘さんには まだ幼児の子供が2人いる。


娘さんと私との会話やWhatsApp連絡は英語だが 多分 娘さん自身は3ヶ国語は話すだろう。


娘さんは子供にも自分同様に複数言語を習得して欲しい と考えている。



複数言語には英語が含まれることは当然だが、中国語での読み書きができるようになることも必須だ というのが娘さんの教育方針だ。


つまり子供には 中国語会話だけじゃなく、漢字が自由自在に操れるようになって欲しい というのだ。



幼児は2人とも女の子だ。


上の子は幼稚園年少さんで 幼稚園に行き始めたらすぐに日本語がわかるようになったので 私とは日本語だ。 


下の子はまだ話すことができないが、来年 幼稚園に入れば あっと言う間に 日本語がわかるようになるだろう。



娘さんは 「日本に居れば 子供達の日本語は日本人レベルに上達するだろうが 中国語をマスターすることができない。だから 小学校入学時には、子供達を マレーシアに連れて帰り 華人用の中華学校に入学させるつもりだ」 と言っていた。



ロックダウンで9カ月ぶりに 日本に帰国して 娘さんと子供に会った。


上の子は幼稚園だったので 下の子だけがやってきたが、まだ 自分で喋ることはできない。


でも 私が言う日本語や英語はわかるようで、首を横に振ったり、縦に振ったして 意思表示をする。


公園に行って エレファントの立像やブランコや滑り台で 遊んで来た。



こうして 一緒の遊べるのも そんなに長くないなぁ、そのうち中華系小学校に入学するためのマレーシアKLに戻ってしまうからなぁ、と思ったのだが、 娘さんが意外なことを言い出した。




横浜にも 中華系小学校があることを知ったので、そこも検討することにした というのだ。


二系統あるらしい。


台湾系と本土系 なのか、台湾系とそれ以外の華僑系 なのか よく知らないが、 娘さんは台湾系の方を検討していると言う。



娘さんの両親、つまり 私のKL華人友人だが、夫婦とも台湾出身じゃない。


旦那さんはイポー付近のパシープティ出身で、奥さんはパハン州のクアラリピスとかいう街の出身だ。


娘さんの両親は 孫がマレーシアKLに戻って来て KLの中華系小学校に通学するのを心待ちにしている。



それなのに 孫達が日本で華人系小学校に入学するなんて聞いたら、さぞかしガッカリしてしまうんじゃないか と気にかかる。



横浜に中華系学校があるのは 横浜中華街を歩いているとき 何度か校舎を見かけたことがあるので その存在は知っていた。



インターネットで調べたら、なんと 日本人の生徒も多いそうだ、台湾系小学校の方には。




以上 (11/7 記)