gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

街路樹 ( 並木、伐採されてしまった )

駅から自宅に戻る間の道路に並木がある。


3〜400メールくらいあるこの街路樹の風景が気に入っていた。



しかし、なんと、伐採されてしまった。



住民に高齢者が多くなってしまい落ち葉掃除が大変だ ということで町内会/自治会が市に伐採を申し入れたのか、あるいは清掃コスト削減目的で市の方針として伐採したのか、分からない。




せっかくの風情が、スッテンテンの街路になってしまい、ガッカリだ。



以上(2/6記)



(追記)


町内会報に街路樹伐採のことが書いてあった。


「けやき通り再整備計画の第一次工事」だそうだ。


3月末までに55本のけやきの伐採/抜根(最終的には122本)、そのあと下水道菅の更新、歩道の全面改修、ヤマボウシの若木の植栽、植栽帯の整備 という長期工事となっている。


数年間かかる。


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2020 年 12 月 14 日に今後の「けやき通り再整備計画」の進め方等に ついて土木事務所から説明があり、質疑応答を 行いましたので、ご報告します。
1 工事の概要
・ケヤキは最終的には全部で 122 本を伐採する。今年 度は川崎市側の約 400m(けやき通りは全長約 600 m)が対象で1月6日から実施。年度内は 55 本の 伐採、94 か所の伐根及び管路の調査を行う。 
・街路樹・植栽帯整備完了はおよそ3~4年を想定。


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けやき並木から ヤマボウシ並木の変わるのだ。


ところでヤマボウシって どんな樹木だろうと思い調べてみた。



ヤマボウシとは
基本情報
育て方
種類(原種、品種)
そだレポ
写真
特徴


ヤマボウシは中国、朝鮮半島、日本の本州から琉球列島に分布します。江戸時代には欧米へ渡り観賞樹木として栽培されています。同じ属のハナミズキに比較すると開花時期が遅く、葉が出たあとに枝先に開花するので華やかさは少ないのですが、梅雨どきの花木としては価値が高い存在です。花のように見えるのは本来の花弁ではなく、ハナミズキと同様、総苞片(花のつけ根の葉)です。そのため比較的花の観賞期間も長いのが特長です。果実は8月から9月に紅橙色に熟し、果肉は粘質で甘く生食できます。自然に樹形が整い、幹肌が鹿の子模様になることから、個人庭園のシンボルツリーや景観木、公園木のほか街路樹としても広く利用されています。
最近では、常緑のヤマボウシとしてガビサンヤマボウシ、ヒマラヤヤマボウシなども出回って、人気を得ています。



以上(2/24記)