gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

ニカブ なのか アバヤなのか 黒装束のお姉さん達 # 3 ( イミグレーションではどうするの? )

TMのハッピーTVで Euronews を観ていた。




Live 放送で ラスベガス発砲50人死亡を報じていた。



なんだろう ISのテロだろうか。


恐ろしいことだ。






続いて オーストリアで ムスリムのブルカ禁止に対しての抗議デモのニュースになった。





抗議デモの映像に続いて オーストリアの警察官だろうか、制服を着た人が、画面に登場し、こんな事をことを言っていた。


『イミグレーションで入国審査時には ブルカをとって 顔を見せる必要がある。さもないと入国許可を与えないことになる。従って ブルカ着脱を拒否する人は国外退去措置になる。』



確かに サウジアラビアの女性たちが身につけている ヒジャブの親分の 「ニカブ/アバヤ」のままじゃ 入国審査できないわねぇ。


マレーシアの場合、イミグレーションオフィスでは どういう取り扱いをしているのだろう。


別室に来てもらい、ムスリムの女性審査官が対応して ニカブ/アバヤ を脱いでもらうのだろうか?


それとも 指紋照合だけ にするのだろうか?



サウジアラビアの女性が日本に観光旅行に来るなんてことはあり得ないので、日本の入国審査官は ブルカの取り扱いに悩む必要はないのだろうが、もし、来たら 日本は、やはり オーストリアと同じ取り扱いをするのだろうなぁ。



以前 キャメロン高原のレストランで ニカブ/アバヤ を着用した女性が食事をしているところを見た ことがある。


一体 どうやって食べるのだろうか と興味津々で、横目で見ていたら、顔面の布切れが下から少しだけ パカッと開くのだ、一瞬の早業で 開いて 食べ物を口に放り込んでいた。



驚いた。



入国審査でも 瞬間芸で パカっと開いて 顔を一瞬 見せる のだろうか?



以上 (10/2 記)