ワクチン接種完了者への特典 :その2 ( 発表は国会終了後か? 自宅検疫隔離)
7月24日にムヒディン首相が 『 ワクチン接種完了者については「行動制限の解除:(自宅検疫隔離を含む)」を検討している 』 とコメントしたが、その内容は total package として 数日内に発表する とも述べた。
今日は 7月27日だ。
7月24日から3日経過したわけだが、まだ total package 発表のニュース記事は見当たらない。(7/27午後1時現在)
Within the next few days, I will announce this as a total package of dine-in, sports and social activities that will be allowed for those who are fully vaccinated.
7 月26日から5日間の予定で特別に招集された国会で、total packageも討議してから発表する ということなのだろうか。
ムヒディン首相は 今回の国会での議題は もっぱら報告/説明事項 であり、決議事項はなし、 (従って首相不信任決議も不可) という方向で 国会運営を進めるつもりだ。
国会では、Revoked Emergency Ordinance (取り消された非常事態布令) を巡っての質疑で紛糾している。
こんな調子じゃ、total package に進むのは まだまだ時間がかかりそだ。
total package が どんな形で発表されるのか、いつ発表されるのか、いつから効力を有するのか、とりわけ『マワクチン接種完了者はレーシア入国時の自宅検疫隔離が認められることになるのか』、が私にとっての最大の関心事だ。
でも マレーシアでは、このところの死者/ICU患者増加で、葬儀屋は棺桶不足だとか、埋葬作業が昼夜兼行だとか という記事を見ると、自宅検疫隔離如何に関わらず、マレーシアに戻るのは、もう少し様子見にする方が良さそうだ。
以上 (7/27記)