数学者→経済学者→社会学者: 宇沢弘文 (私の数学の勉強の目的)
コロナ禍で 「社会的共通資本」の考え方を学ぼうという人が増え、宇沢弘文の図書が売れているそうだ。
以前、宇沢弘文の図書を読んだことがある。
宇沢弘文は、元々は数学者だったが経済学の分野に転身し、その後は、経済数学の分野からも離れて、社会的共通資本という概念での議論を深めていった。
こうなると 経済学というよりも 社会学の世界だ。
結局、数学では実世界の現実世界での社会的現象の分析に役立てることができないと考えて、色々と転身を図っていった ということなのだろうか?。
https://gary1212.muragon.com/entry/628.html
私の場合、最近、数学の勉強を始めた理由は 別に深い理由があるわけじゃない。
勉強を進めて数理経済とか金融工学の専門分野まで広げていこうなんて、そんなことは考えていない。
単に 劣化しつつある脳みその活性化を図るという目的で、主にYouTube で数学関係の動画を見ているに過ぎない。
以上 (11/29記)