老齢になると体のあちこちがポンコツ化してくるので治療が必要だ。

治療には　健康保険が使えるのでありがたい。

人間に限らず、住宅設備や電気製品も　老朽化するが、それらの健康寿命は約12、13年だということが　実際に自分の例で思い知った。

ちょうど　製品保証期間が終わったころに　不具合が表面化してくるのだ。

こちらの方には健康保険は使えないので　あらかじめ修繕積立をしておく必要がある。

でも　なかなか　そうはいかない。

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1) 二重ガラス窓のペアガラス空間内に水蒸気分。(ペアガラス交換修理代は高いので　しばらく放置だ。数ヶ月前に修理して一箇所6万円かかったばかりなのに今度は別の二重窓が二箇所も発生だ。ペアガラスのガス注入密閉空間の接着効果が10年も経過すると弱くなってくるのだろうから、多分　ほかの箇所もこれから水蒸気分が発生するんだろう。)

2) サイディング外壁のテラス壁水抜きからのタール漏れ。(WEBで調べたら、5年間隔でコーキング、10年間隔で再塗装のメンテナンスが必要と書いてあった。そんな短期とは知らなかった。20年くらい放置しておいて問題ないと思い込んでいた。)

3) ウオッシュレットトイレの噴射水のストップ機能の不動作。(TotoのWebで調べたら出張修理費が2、3万円みたい。とりあえずは電源コンセントを抜く動作で対応だ。)

4) テレビの録画機能の不調。　(録画予約していないのに　録画されている。番組途中で録画切れも発生。　テレビはそんなに見ないのでぶっ壊れるまで放置だ。)

5) エアコンの起動時に水を吸い上げるゴボゴボというような変な音がし始めた。(壊れたら　新品のエアコンに交換するしかない。)

6) この調子だと　ほかにどれだけ　補修必要項目が次から次へと出てくることやら。。。

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こりゃぁ　たまらない。

車も　エンジンオイル交換とブレーキパッド交換、それに定期点検で　ディーラーに持って行ったら、約10万円かかった。　( 年末にドア横を擦って修理費20万円の出費も打撃だった。)

ディーラーではエアコンフィルターの交換ほか(3、4万円)も勧められたが、予算不足で　お断りした。

今年は　金欠の寅年になりそうだ。

以上　(1/14記)

(追記)

ウオッシュレットトイレだが電源コンセントを抜いて、改めて差しても、噴射水が出なくなった。　ストップボタンを押しても噴射水が止まらない という不具合から更に悪化してしまった。

仕方ないので、Totoの修理センターに電話して修理依頼(日程予約)をすることにした。

TCF986#11 、 ウオッシュレット一体型　なので、修理代は高そうだ。

3万円前後かな。　それ以上だったら　辛い。

以上　(1/16記)